キレイに見える日常着を探してたどり着いた「jiji（ジジ）」の服

〜「THE STABLES（ステーブルズ）」より vol.28〜

お店にいらっしゃるお客様は年齢層が幅広く、30～60代くらいの方もいらっしゃるのですが、お客様が求めているなと感じるのは、日常着として使うことが出来て、着ていて心地よいもの（動きやすさや、肌触りなど）、なおかつ着た時にキレイに見えるような、さりげなさのあるもの。


そういう基準で、探していてたどり着いたのが、紀伊半島の海に囲まれた小さな街で服を作っている「jiji（ジジ）」の小山さん。お店に置かせていただくことをご相談したとき、お店のお客様のことなどをお話ししていると、「jiji」さんのアトリエのある街も、弘前と同じように日常着としての服をお探しの方が多いということで、きっとうちにいらっしゃるお客様にも安心してオススメできると感じました。

「jiji」の服はお洋服の形はもちろんのこと、カディコットンやシルク混のものなど、素材もフラットな目線で選んでいるところがとても良いなと感じています。


数名の縫子さんと一緒にやっている小さな規模のブランドではありますが、小さいからこその目線で、お客様の求めていることに近いものを生み出せるのかなと思います。

来月9月14日(土)から23日(月・祝)まで、当店でも長いお付き合いのある神奈川の「CANO」さんのかばんと共に展示会を行う予定なので、どうぞお楽しみに。

「jiji」の服

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