「羽織ったり、羽織られたり」…おすすめ帖vol.17

おしゃれさんコーディネート
2019.09.14


『ナチュリラ』本誌でも、季節ごとのリアルクローズとそのおしゃれな着こなし方を提案してくださっている人気セレクトショップ「アナベル」。店主の伊佐さんによる「季節のおすすめ帖」連載コラムです。季節ごとのおすすめの品を月に2回、ご紹介しています。

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photo:川本浩太 text:伊佐洋平 model:伊佐奈々

 

6時半、息子と2人で走りに出る。タンクトップにひんやりタオルを巻き付けても熱くて仕方なかった夏は終わり、半袖が少し涼しく感じる。少しずつ、秋らしい重ね着をしてみたいと思う頃。

 

 

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春と秋はとても着るもののクオリティが似ており、その時期に登場したお気に入りをベーシックなカラーで持っていると、とても活躍します。

 

 

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maison de soil(メゾン・ド・ソイル)

ピンタックワンピース

Ice Grey ¥28,000+tax

 

デザイナーは「未公表」という形で、10年活動しているメゾンドソイルは、インドの手仕事を交えながら、土着的な雰囲気と着衣としての洗練されたエッセンスを持ち合わせた日常着を提案している。

 

 

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ふんわりとした素材に、相性の良いくるみボタンでフロントは全開する。そう、この季節に大切な「羽織」の要素も兼ね備えています。

 

 

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季節に応じて、カットソーに羽織ったり薄手のニットに羽織ったり、ブラウスに羽織ったり。

 

 

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コートを着るほどでもない季節が長く続く秋や春、頼りになる1着です。

 

 

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ボトムスもさほど気にすることなく着ていただける。

 

 

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パンツを白に変えて、前を全部閉じて、ワンピースのように着てみると、また違った雰囲気を感じさせる。

 

 

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ふわふわに、少しツルツルした風合いの羽織シャツをかぶせてみる。

 

 

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羽織ったり、羽織られたりする。

 

 

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暦上はしっかり秋であるものの、なかなか厳しい残暑の中、季節の変化に対応しながら楽しく着まわせるお洋服だと思います。

 

 

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前を閉じると少しシルエットに変化がつく。

 

 

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何を巻こうかな? どんなコートを着ようかな? 素敵な帽子には出会えるかしら?

少しずつ季節は進んでいます。少しずつ秋の重ね着を始めましょう。

 

 

 

 

 

アナベル

神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-20-1美しが丘アレービル104 
東急田園都市線たまプラーザ駅から徒歩5分
℡:045-482-4026
営業時間:11:00~20:00 水曜定休
http://www.f6products.com/
https://www.instagram.com/annabelle_104/

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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