猪苗代・会津若松編vol.2 まるでジブリの世界「逹沢不動滝」
こんにちは、１月に「今日のひとしな」を担当していた福島・猪苗代「CHANTILLY-2F（シャンティ ニーエフ）」です。今月はこちらの連載でお世話になります！
第２回でご紹介するのは、「シャンティ」から車で25分！ 毎日バタバタとして慌ただしい日々にちょっとリフレッシュ。息抜きしたいなぁなんて時におすすめしたい癒しのスポットです。
鳥居があって、手水舎があって……おやおや、神社かな？ と思われますよね。
小川のせせらぎを横に、しばらくてくてくと歩いていくとぉ～……
妖精が歩いていてもおかしくないような空間がそこには広がりぃ……
まるでジブリのストーリーに入り込んだような世界！！ でも、これだけじゃないのです！
さらに進むとぉ～っ……
はい、こちら本日のご紹介スポット「逹沢不動滝」であります！
マイナスイオンた～っぷりの厳荘な不動滝が、目の前に姿を現します。青々とした草木に囲まれ、高さ10m、幅16mの岩肌を簾のように流れ落ちる様子は素晴らしい眺めで、まさに絶景！ ただただ見とれてしまいます。
落ち行く水滴一粒一粒も宝石のように輝き美しい。水しぶきで滝の前に虹が出ることもあるそうで、その様を見たさについつい足を運んでしまいます。
撮影したこの日は真夏日ということもあり、多くの方々が涼みを求めてこの地を訪れていました。写真を撮る方や、水遊びをする子供達も。スマートフォンなどが普及して画面ばかり見ていることが多くなったこの時代に、こうやってゆっくりと自然と戯れる時間は、子供も大人も必要ですよね♪
地域の鎮守、大山祇神社の森として、昔から変わらない原生林の姿を残す「逹沢不動滝」。滝元には不動明王が祀られており、滝行の場でもあったようです。どおりで厳かな雰囲気が漂います。現在はパワースポットとしても知られているのです。
大きく深呼吸をして水音、風に揺れる葉の音、虫の鳴き声に耳を澄ませるだけでなんだかスッキリして、心が満たされます。改めて自然の力の偉大さに気付かされますね。
新緑、紅葉、雪化粧……四季折々、季節によって木々たちが表情を変える姿もまた素敵ですよ。一年を通して訪れる人を楽しませ、癒してくれるおすすめスポットでした。
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福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養字達沢
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