「ア ピース オブ ライブラリー」大人なレース服【大人の２週間市】
Webでお買い物が楽しめる【大人の２週間市】特集。『大人になったら、着たい服』の誌面で人気のオーナーさんやデザイナーさんが厳選したアイテムを、毎日１ショップずつご紹介しています。９日目は、新潟を拠点に、素材の心地よさにもこだわって、細やかなディテールが光る服づくりを続けている「ア ピース オブ ライブラリー」です。
『大人になったら、着たい服 2020春夏』の「スタッフのお買いもの帖」では、ライター・一田憲子さんが２色も“大人買い”したというワンピースを紹介していたり。甘くなりすぎないフェミニンさや、メンズライクなワークテイストとのさじ加減が絶妙で、大人の乙女ゴコロをとらえる「ア ピース オブ ライブラリー」。デザイナーの小林泰子さんに、おすすめの新作を教えていただきました。
まずは、こちらのレースのブラウス。
「ア ピース オブ ライブラリー」ナイルレースブラウス ￥26,000
ふんわりとした七分袖に美しいレースが施された一枚は、襟元が立ち上がり気味のデザインで、凛とした品のある佇まい。実際に着てみると、こんな感じに！
「ア ピース オブ ライブラリー」ナイルレースブラウス ￥26,000
「ア ピース オブ ライブラリー」セントヴィレッジワイドパンツ ￥18,000
「レースのブラウスは女性らしい雰囲気ではありますが、こんなふうに、あえて太めのパンツとコーディネートしてみたり。合わせるアイテム次第でカジュアルにも使えます」と小林さん。
「このブラウスに使われたレース地は、オリジナルで図案を出して、日本国内の工場でていねいに作っていただいたもの。針の本数や糸の本数を微妙に変えながら刺しゅうを施していき、手間のかかる工程を踏みながら生地に仕上げられています」
同じレースを使って作られたのが、このスカートです。
「ほどよいギャザーのボリューム感が、着こなしに華を添えてくれます。いちばん下のレースだけが透けるように、裏地は裾から２段目までの長さにしているのがポイント。スカート丈はやや長めですが、素肌が少しのぞくことで軽やかさと抜け感が生まれます」
「ア ピース オブ ライブラリー」ナイルレーススカート ￥33,000
「ア ピース オブ ライブラリー」ラメールボーダーワイドT ￥8,000
「きれいめのブラウスを合わせて上品に着ていただくのもいいのですが、ボーダーTシャツなど、いつもの自分らしい定番アイテムと合わせていただくと、また新しい発見があるかもしれません」
そして、上のブラウス＆ワンピースとは別に、もうひとつオリジナルで作ったレース地が。
こちらのワンピースに使われている、アラベスク模様のレース地です。
「ア ピース オブ ライブラリー」アラベスクレースワンピース ￥38,000
クラシカルな趣のレース地と、首元にも施されたギャザーが生む陰影で、フェミニンなワンピースが少し引き締まった表情に。
「ウエストの紐をギュッと絞ったり、ゆるく結んだりすることでシルエットの変化も楽しめます」
【ご購入はこちらから】
￥26,000
「ア ピース オブ ライブラリー」セントヴィレッジワイドパンツ
￥18,000
￥33,000
￥8,000
「ア ピース オブ ライブラリー」アラベスクレースワンピース
￥38,000
＊商品の価格は2020年４月現在のもので、表示は税抜です。
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Profile
小林泰子
オートクチュールのウエディングドレスを手がけていた経験を生かし、繊細なレースやタック使いが魅力の「ア ピース オブ ライブラリー」をデザイン。オリジナルブランドなどを扱うセレクトショップとして、新潟「ストアルーム」、大阪「ハウスヤード」も展開している。メンズライクなワークテイストを取り入れたミックススタイルを提案。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。
