一年中頼りになる美味しさ「北室白扇(きたむろはくせん)」の半田素麺

今日のひとしな
2021.03.20

~「nagaya.」よりvol.20 ~

徳島の名産と言えば、何を思い浮かべますか? 

よく聞くのはすだち、鳴門金時いも、わかめなどの農産品。そして地元民も愛する、半田素麺です。

普通の素麺よりだいぶ太く、コシもあるのが分かりやすい特徴です。

太いながらもつるつるっとスッキリした喉越しは、暑い夏に食べるのもぴったり。茹でてもべちょっとせずしっかりしているので、温かい汁麺にしたり、炒めたり、パスタ代わりにソースで和えたり……と様々な食べ方が産み出されています。保存食なので我が家でも箱で買って保管していて、年中大活躍。子供も大好きで、‟困ったときの半田素麺”となっています。

「半田」というのは地名で、徳島市から車で一時間ほど西の方へ吉野川沿いを進んで行ったあたりにあります。四国の中央に近く、四国山脈の山から吹き下ろす風と、吉野川の澄んだ水が素麺が美味しくできる秘訣なのだそう。約300年前から産業として始められ、今も数軒の半田素麺の製造所があります。

「nagaya.」でお取り扱いしているのは、「北室白扇(きたむろはくせん)」の半田素麺です。

「北室白扇」の中でも特に人気なのが、太麺の「手延べ麺」。

昭和7年に北室素麺製造所として開業した当時から受け継いだ、しっかりとした太さが特徴です。一般的な素麺は、JASの乾麺の分類分けで直径1.3mm未満とされているそうで(手延べの場合は直径1.7mm未満は「そうめん」「ひやむぎ」どちらでも名乗ってよいそうです)、その規格に当てはまらないしっかりとした太さがあるため「手延べ麺」という名前になっています。

一般的な半田素麺より、さらに太くしっかりした味わいが特徴です。茹で時間は約6分と少し長めですが、一束で大人の女性であればお腹いっぱいになります。

「北室白扇」の北室淳子さんからの直伝ですが、半田素麺はゆでた後にざるにあけて、水でよく流してぬめりをとると、よりつるっと美味しくなります。ぜひお試しください!

そうそう、我が家では素麺を食べる時にめんつゆに乾燥エビを入れます。これは徳島特有の食べ方なのでしょうか。また、半田の方は海ではなく川なので、なんと酢味噌で食べる方法も昔からあるそうです。北室さんに作っていただいたことがあるのですが、こちらもなかなか美味! みなさんの地元では、どんな食べ方をされていますか?

 

オンラインショップはこちらから

 

 

→その他の「nagaya.」の記事はこちらから
→その他の「今日のひとしな」の記事はこちらから

nagaya.

住所:徳島県徳島市沖浜町大木247番地
TEL:088-635-8393
営業時間:12:00-18:00
定休日:木曜、金曜
オンラインショップ
instagram:@nagaya.tokushima

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ