私の推しですか？ ハイ、それは「阿波鳴食品」のえびフライさまです！

さて皆さま、昨年の5月に「今日のひとしな」を担当してくれていた「ラシクルモール」を覚えていますか？ そう、長年徳島県民を支えてきた阿波銀行が、地元の特産物を応援したいという一心で立ち上げた話題のオンラインストアです。春に向け、新アイテムも続々と仲間入りしているとのことで、今回特別に7日間連続で「今日のひとしな・リターンズ！」をお届けすることになりました！ 毎日お昼12時に配信しますので、ぜひご覧くださいね～。

読者の皆さま、大変お久しぶりです！ この場に再び帰って来られた喜びを噛みしめている「ラシクルモール」スタッフ山田が初日を担当します。どうぞよろしくお願いいたします！

さて、「好きな食べ物はなに？」このド定番の問いに、皆さんなら何と答えますか？ ワタクシ、山田は間髪入れず、「えびフライ!!」。なんせ幼稚園の頃からこう答え続けてきましたから。一途に思い続けて、約40年……。一度の浮気もしておりません！

そんな無類のえびフライ好きの私。一途な想いが届いたのか、ついに、ついに運命の出会いが……。そのお相手は、「阿波鳴食品」の“昔ながらのえびフライ”さま！ まさにそれは衝撃の出来事でした。

ほら、これ、すごくないですか?! 15cm以上はある超ジャンボサイズ!! まずはこの大きさに一目惚れ。ズキューン♡。真っ白な美しい衣を身にまとって、一糸乱れぬお姿で綺麗に整列しています。

昔から変わらない製法で、機械を使わず、ひとつひとつ丁寧に手作業で作っているから、こんな見惚れるほどのお姿になれるのですね。スタイル良すぎです。

でも、手作業にこだわるのは、見た目の美しさのためだけじゃないんです。衣をつける直前に、えび一尾ずつ皮を剥き、包丁を入れて下処理を行うことで、鮮度をキープ。このこだわりによって、えびのうまみや食感が損なわれることなく、えび本来のおいしさを最大限に引き出せるのです。

スタイル抜群のえびフライさまが、油のプールで優雅に日焼けを楽しむお姿にも目を奪われます。まっ、まっ、眩しすぎる!! そして、ごっくん。丁寧に下処理されているため、王子さまはフライ中も背筋もピンっと伸びたまま。かっこよすぎです。

とはいえ、「ジャンボえびフライって衣が厚いのでは？」とつい、疑いの目も向けてしまいましたが、そんな心配は無用でした。この大きさは衣ではなく、大きな天然えびそのもの。生パン粉はふわりとまとう程度。「疑ってごめんなさいね」、心で手を合わせた私です。

もちろん、味は言うまでもありません。美味ッ（語彙力……汗）！ 一口ごとにサクッサク、プリップリの食感を楽しみつつ、うまみが口いっぱいに広がり、やがて幸せは絶頂に！　いかんせんビッグサイズなので、その幸せは階段を上るように長く続くのも最高です。

そんなハイスペックなえびフライさま。我が家では、お誕生日や桃の節句、クリスマス、お正月など、スペシャルな日にしか登場しません。もちろん、大人子ども関係なく取り合いに。この時ばかりは遠慮なんて気持ちはございません（笑）。喧嘩にも発展しそうな状況下ですが、実は家族に内緒にしていることがあります。

食卓に出す前に、こっそり取り分けて、台所に一尾を確保しているのです。食事を作る者の特権ということで。フッフッフ〜。私だけのお楽しみ、翌日のお弁当にドーン!! 迫力満点のお弁当になり、テンションが上がります。「最高か！」

最後にアレンジメニューをご紹介。一度やってみたかったエビフライロール。６歳の娘と一緒にクッキングをしました。焼き海苔に酢飯、ベビーリーフ、エビフライ、タルタルソースをのせて、クルクル〜、クルクル〜と巻くだけ。デパ地下に売っていそうな映える仕上がりに、料理上手になった気分。有頂天になっている私たちがここにおります（笑）。

さあ、もうすぐひなまつり。えびフライさまに会える!！ そんな日が近づいてきて、遠距離恋愛しているみたいに私は今、ドキドキしています。さあ皆さまも“昔ながらのえびフライさま”推し活を一緒に楽しみませんか？

「阿波鳴食品」昔ながらのえびフライ（天然えび）

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