本日ご紹介するのは、レストラン「ウシュク」の“ひと皿”

～「かくれ家」より vol.22～

今日は美味しいひと皿をお届けします。
かくれ家（北海道北広島市）から、車で約２時間ほどの場所にあるニセコ町のレストラン「UISGEウシュク」。

ニセコ町に移り住んで22年。小川シェフのレストラン「UISGEウシュク」が2021年9月に誕生しました。
場所はちょっと静かな所にあり、隠れ家的な存在です。

UISGEウシュクは、自然とともにある民の古語で、「水　雨　川　を表すことば」とのこと。
22年間暮らしてきて「水」の大切さにたどり着き、湧き水を汲めるそばに夕日の沈みゆく美しさを眺めながら日々に感謝する暮らしの中、この場所でレストランをはじめることになったそうです（奥様の美月さんより）。

レストランのシェフ・小川さんです。
カウンター席に座ると、鉄板プレートのお料理やひと皿の盛り付けの様子を見る事ができます（実は、私たちも未体験なので次回のお楽しみに…）。
お食事はコース料理になっていてます。

こちらは家族での夏のひと皿。
美しい景色のようなご馳走に、まず目が喜びます。
北海道と言えば、新鮮なお野菜など何を食べても美味しい！とイメージされる方も多いと思いますが、ウシュクのひと皿は、そんな旬の素材の味が最大に生かされている感じです！

お一人でも、お二人でも、家族でも、そしてご近所さんも、と気軽にお食事が楽しめる空間です。
お食事を、お箸で頂けるのが嬉しいところでもあります。

この日は、ハンバーグに阿波番茶を頂きました。
お手製のチリソースも絶品です。

写真にはないのですが、蘭越米のごはんと一緒に登場するお味噌汁のお出汁が、体に染み渡る美味しさなので、みなさんに食べていただきたい一品でもあります。
私が、美味しい！と幸せを感じた瞬間は「食べる前に戻りたい！」と思うことです。
もちろんこの時も素直にそう思いました。
私の美味しさ、伝わりましたら嬉しいです。

食後のひと皿は、奥様の美月さんによるデザートのアイスがおたのしみとなっています。

季節によって、愉しめるレストランウシュクのお食事。

普通の日にも。記念日にも。とっておきの日にも。
札幌からは日帰りもできる距離ですので、自然あふれるニセコの地へドライブを楽しみながら是非、訪れてみてくださいね。

昼は羊蹄山の景色
夜は星がとってもきれいで、外から見えるお店の灯りも素敵です。

UISGE　ウシュク
Lunch 　12：00－15：00
Dinner　17：30－21：00
定休日　水　木
北海道ニセコ町近藤
ご予約・お問い合わせ
0136-44-2271

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