休日の朝のバゲットサンド

器店主の朝ごはん
2024.03.23

「モノスタイル」網岡さんvol.3

 

こんにちは。大阪府和泉市で器とくらしのもののお店「モノスタイル」を営んでいます
網岡(アミオカ)です。早くも3回目の器店主朝ごはんコラム、よろしくお願いします。

今日の器店主の朝ごはんは、食べるのに時間がかかる(笑)朝ごパンです。
次女がこれを好きでよく作るのですが、バゲットを縦に半分に割り、たっぷりのオリーブオイルをよく染み込ませオーブントースターでカリカリに焼いたところにトマトの薄切、スライスチーズ、ハムを挟みます。


このサンドイッチは具を挟むことでかなり分厚くなるうえ、カリカリで固すぎて噛みづらく、食べているとオリーブオイルが手についてベタベタ・・・笑
近所のパンやさんベルドールのバゲットで作るとかなりカリッとして危険(笑)ですがこの香ばしさが美味しくてやめられないのです。(歯に自信のない方はやめておかれたほうがよいです・・)


このバゲットサンドは休日の朝など汚れてもよい服装で(笑)ゆっくり食べる時間がある時にお勧めします。


パン皿にしている山本拓也さんの八角形のプレートは軽くて使いやすく、夕ごはんのメインプレートでもありますが朝ごはんにも最適です。かなりの頻度で毎日使っていたら、リム部分が少し欠けちゃいましたが、まだまだ現役です。
八角プレートの上にSサイズのカフェオレボウルをのせてフルーツを盛り付けて


山本さんのカフェオレボウルは大きさがL、M、Sと3種類あり、どれも使い勝手が良いです。お茶でもスープでもフルーツでもなんでも合わせやすいです。


休日の時間のある朝はとりもと硝子店さんの耐熱コーヒーポットにゆっくりコーヒーを淹れて。耐熱の乳白色ガラスが半透明にみせる飲み物の色が美しくてポットもカップも人気です。紅茶やハーブティーにも使って頂くと素敵です。
ポットの下にはtohtoさんの籐の素材で編まれたナチュラルなティーポットマット。


ポットのくぼみには麻ひもで編まれたベルトが巻かれていて(取り外し可能)ポットが熱くなっても持ちやすくなっています。


この乳白のカップ&ソーサは「カップにソーサーはないのですか?」というお客様の声で生まれたセットです。ソーサがあれば来客の時に重宝するのと、ちょっとしたおやつの小皿にもできそうです。

 

今回の「休日の朝のバゲットサンド」の器たちは・・
八角皿(山本拓也)
カフェオレボウルS(山本拓也)4月企画展予定


耐熱ポット(とりもと硝子店)4月企画展予定
耐熱カップ&ソーサ(とりもと硝子店)4月企画展予定
ティーポットマット(tohto)4月入荷予定

 

3回目の朝ごパンの器づかい、いかがでしたか?
大き目のフラットなお皿に小鉢やカップをのせて使うだけで変化がでます。
今回のように同じシリーズで揃えると失敗はないですが、違った作家さんのものを組み合わせてコーディネートするのも楽しいです。意外な発見があるかもしれません。
次回は最終回、どうぞよろしくお願いします。

 

→「モノスタイル」の記事はこちらから
→その他の『器店主の朝ごはん』はこちらから

モノスタイル

大阪府和泉市いぶき野3-9-4
TEL:0725-24-2037
営業時間:12:00-17:00
営業日:木・金・土 
(※臨時休業あり。HPをご確認ください。)
https://mono-style.net/index.html
オンラインショップ:https://mono-style.shop
Instagram:@mono_style__

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ