久々のハワイでしたいこと05「ヒルトンの金曜の花火を独り占めしたい」

←04はこちらから

2020年の夏は“Stay Home”の言葉とともに、世界中がシャッターをおろしているような状態でした。今もまだその状態が改善されたとはいえないけれど、特に夏に行き場がないと感じた人も多かったのではないかなぁ。かくいう私も、まさにそのひとりでした。海の家がオープンすることのなかった鎌倉の海を前に、茫然と行くあてのない夏を過ごしました。家族連れやカップル、仲間同士がワイワイと海に向かう、あの賑々しい空気を思い出しながら。

そんな夏の間に何度も思い出したのが、毎週金曜日にハワイの「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」で見ることができる花火。週末を喜び合う人に混じり、ヒルトンのレインボー・タワーの部屋から、ワイキキビーチから、お祭り好きの私はいつもワクワクしながら華やかな夜空を仰いできました。

ヒルトンの部屋から見るならレインボー・タワーが一番、と思ってきたけれど、実は先日、タパ・タワーからレインボー・タワー越しに見る花火がめちゃくちゃいいということを知ってしまいました。タパ・タワーの広めのラナイで、海の中に滑り込んでいくように暮れていく太陽を拝みつつ、ピンクオレンジに染まる海と空をボーッと眺めては、片手でワインをグビグビ、合間にフルーツをちょこちょこ。気づけばすっかり日は暮れ、ほろ酔いになってきたところでドーン！ ですよ。

ライトアップされたレインボー・タワーとプールとともに、夜空に咲く花火。ハワイに行ったら、これを眺めながら失われた夏を取り戻したい！ 絶対に〜。

花火終了後は、この広〜いベッドにバフッとダイブ。花火の余韻をそのままに、いい夢見られるっていう流れもありがたいのでした。

「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」PRのマイコさんからも一言お願いします！

「2019年に改装されたタパ・タワーの高層階に位置する『タパ・コレクション』のお部屋は、ゆったりとしたスペースに洗練されたインテリアを配したバラエティ豊かなラインナップが魅力です。ハワイ旅ができるようになったときは、ぜひお部屋から海や花火などを眺めながら、快適なステイをお楽しみくださいね」

ところで、ヒルトンといえば、もうひとつの宿泊の形がタイムシェア。暮らすようにハワイを楽しめる「ヒルトン・グランド・バケーションズ」の「ザ・グランド・アイランダー」からももちろん、海前のドーンとした花火が楽しめます。なんといっても、このくつろげる広々とした空間がいい！　

キッチン付きで、家のような空間なんだけれど、現実逃避できる海前のシチュエーション。その両方が叶うのがいいんですよね。私は以前、友人が泊まっているときにお邪魔したのが初。なんだかハワイの友人の家に招かれたような気持ちになり、浮かれた時間を過ごしたことを思い出しました。

どうですか、この眺め！ こんな角度で、花火を満喫できるんじゃないかなと。

こちらのPRのメグミさんからも一言、よろしくお願いします！

「セカンドホームに帰ってきたような、くつろげる空間を楽しんでいただけるのがタイムシェアの良さ。毎年お越しいただくオーナーの方々はファーマーズマーケットやスーパーなどで食材を買っては、ロコのようにホームパーティーを満喫したりできるのもここの醍醐味のひとつ。自宅にいるような安心感とハワイの癒しをお届けする当リゾートでは、今後はワーケーションにも力を入れ、さらに多くの皆さんにステイを楽しんでもらえたらと思っています。ヒルトンホテルと共に徹底した衛生対策を行い、皆様のお越しをお待ちしております」

Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort
2005 Kalia Rd.,Honolulu
http://www.hiltonhawaiianvillage.jp/

Hilton Grand Vacation
https://www.hgvc.co.jp/

←その他の「Travell Hawaii」の記事はこちらから