普段の暮らしがちょっと豊かに楽しくなる、小さなワクワクがぎゅっと詰まった雑貨店「ペドラー」へ!
12月の「ある日の朝ごはん」を担当してくださった神奈川県相模原市にある雑貨店「ペドラー」を訪ねました。
“ペド子”こと店主の松井由起子さんが2003年7月にオープンしたお店です。
古いビルの急な階段を登ると、白壁に木製の什器が並ぶ温もりあふれる空間が広がります。
日本のもの、海外のもの、新しいもの、古いもの……、松井さんのお眼鏡にかなった雑貨たちは、決して華やかさはないけれど、なぜか心惹かれてしまう、そんなものばかり。
「普段の暮らしがちょっと豊かに楽しくなる、そんなものを集めています」と松井さん。
キッチンまわりのものが並ぶ棚には「野田琺瑯」のポトル(ケトル)や「フォグ」のリネン類のほか、曲げわっぱや漆器、こぎん刺しの鍋敷きなど日本の伝統工芸によるものも。
作家物の器、お箸など、手の温もりを感じるテーブルまわりのもの。
『ナチュリラ』ではおなじみの「ヤンマ産業」のお洋服や「ワランワヤン」のレザー×ヤシの葉のバッグなど、おしゃれまわりのアイテムも!
「オーガニック ガーデン」のソックスなど、この時季はあったか小物が気になります。
こちらは「BISOU」の水牛の骨でつくられたブローチ。花や鳥などがモチーフで、自然素材を手作業で彫っているため、ひとつひとつ色合いや形が異なります。コートの襟元にさりげなくつけても素敵ですね!
小さな店内に宝探しのように詰め込まれた雑貨たち。お気に入りを探しにぜひお出かけしてみては?
京王線橋本駅から徒歩1分 華やかではないけれどずっと使い続けたい
暮らしにまつわる生活雑貨を扱っている。
TEL: 042-854-7250 定休日・日、月
※年末年始のお休みは下記HPにてご確認ください。
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