素敵な器を使った朝ごはんコラム、６月担当は「POOL+（プールプラス）」妹尾圭子さん

2009年、東京の練馬区の小さなアパートの一室で「POOL+（プールプラス）」はスタートしました。

もともと、母が陶器が好きで幼い頃から粉引きの器に触れていました。そんな影響もあるのか、陶器を中心とした生活周りの雑貨に興味を持ち育児に手が離れた１０年前に無理のない範囲でお店をオープンしました。　

今では、陶器、木工、ガラスと沢山の作家さんとの繋がりで年に数回の個展を開催させていただける事になり作り手と使い手の繋がる場でありたいと常々思っています。
取扱い作家さんの器について、手にした時の持ちやすさ、口の当たり具合、洗った時の丈夫さ、使い心地などをお客様にお話することもあります。

日々、食事をする時にお気に入りの器で何を盛ろうかな・・・、新しい器をお迎えしたらこの器で何を作ろうかな・・・と考えのも楽しみの一つです。
そんな日々の生活に寄り添える作品を探し続けていけたらと思っています。

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