使いやすさと美しさを両立した「ANDADURA(アンダデューラ)」の財布

今日のひとしな
2016.07.26

~copse(コプス)より vol.26~

←お店の紹介はコチラから

「ANDADURA」は〝歩く〟の意。山本祐介さんがデザインと制作を手がけている革小物ブランドです。
 andadura1

まだブランドをスタートされたばかりの6年ほど前。扱っている店も少なく直接、工房にうかがいました。三つ折りの財布を目指して行ったのに、購入したのは長財布。長財布ビギナーとしては勇気のいる選択でしたが、使ってみたい! と思わせる魅力がありました。
 andadura
ファスナーをしめればシンプルに収まるので、バッグのなかでかさばらないのが魅力。出し入れもスマートで、財布を出すたびにうれしくなる気持ちは今も変わりません。
 andadura5
革の素材感を第一に、手にしっくりと馴染むよう、手の動きや機能性を追求してデザインするのが「ANDADURA」のスタイル。いろんな形を作るのではなく、何度も試作を繰り返しひとつの形を完成させていく、プロダクトに近いものづくりをしているから、何年使っても飽きることがないのでしょうね。

 andadura3
 andadura2
財布は少しずつ増えてラインナップも充実。新作は手のひらサイズの「コンパクト財布」。丸みを帯びた三つ折り型がユニークです。

 andadura4
長財布よりひと回り大きな「大容量財布」は、通帳も入る大きさ。さらに「大容量財布かぶせタイプ」という蓋つきのデザインもあり、クラッチバッグ感覚で持てます。
 andadura6
黒に近いネイビーのほか、キャメルとブラウンの3色あり、いずれも皮革本来の素材を生かした植物タンニンなめしで風合いよく仕上げています。「竹内紙器製作所」でつくられているオリジナルの箱もセンスよく、贈りものとしても人気です。

コンパクト財布 15,000円(税抜)
三つ折り財布 21,000円(税抜)
長財布 21,000円(税抜)
大容量財布 24,000円(税抜)
大容量財布(かぶせタイプ) 25,000円(税抜)

copse(コプス)

器や日常着など、衣食住を提案する雑貨店。連載コラム執筆は、店主の小森知佳さん。
東京都練馬区石神井台3-24-39 ロイヤルコトブキ1F
TEL:03-6913-1544
E-mail:info@copse.biz
営業時間:11:30~17:30
定休日:月~水曜(企画展中は無休)
http://www.copse.biz

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ