お守りのように、いつも身に着けているリングたち
今日のひとしな
2020.09.23
~ 「futana」より vol.23 ~
9月23日水曜日。皆さまおはようございます。「futana」の土井です。
連休だった方も、そうでなかった方も。ここ4、5日はいかがお過ごしでしたでしょうか。これを書いている時は、まだ9月の予定は立っていないけれど、きっと「futana」もわいわい沢山笑ったのではないかしら。
さて、今日は「futana」が‟普段身につけているもの”、をご紹介させていただきます。
洋服もさることながら、身につける物、装身具となるとますます毎日同じものを付けてしまいます。
特に指輪。
リングに関してはどこかお守りの様な位置づけになっていて、毎日違う物を選んで付ける、という事はあまりないみたい。
最初は一つだったものが、素敵なものを見つけるたび一つ増え、二つ増え。今では10本ある手の指のうち半分の5本に指輪が付いていて、出かけるたび、帰るたび、一つずつ外して箱の中へ。
構成は……
【右手】人差し指・中指 「ro-ji(ロジ)」ツチメリング
【左手】人差し指「mederu jewelry(メデルジュエリー)」、中指 「ro-ji」、小指 「lump life jewelry(ランプ ライフ ジュエリー)」
装身具も革靴と同様に、使えば使うほど、身につければ身につけるほど自分に馴染み、そして傍らで長く私のことを見守ってくれるから、ますます手離せなくなってゆく。
私はまだ「ジュエリー」というほどの気を遣う指輪を持っていないのですが、どちらかと言えば、「気兼ねなく、もし傷がついてもそれも味のうち」、という気持ちで使っています。
もう少し歳を重ねたら、ここぞのジュエリーに出会って、指輪への考え方が変わる時が来るのかしら。
どこかのタイミングでまた素敵な出会いがあるまで、ひとまずこのメンバーで手元を楽しんでゆきたいと思います。
こうして書いていると、洋服や革靴のように「もうここから考え方は大きく変わらないだろう」と半ば確信している部分と、指輪や装身具のように「これから変化があるかもしれない」と感じている部分がある事に気付きました。
変化していくものと、変化しないもの。
自分でも気づかないうちに、きっと変化してしているかもしれない何か。
ある時ふと振り返って、自分の中のあれこれを観察するのってとても面白い。皆様の装身具への考え方はどんなかたちですか? また、お聞かせいただけたら嬉しいです。
それでは明日も同じ時間、同じ場所で。皆さまにお会い出来るのを楽しみに。
今日も良き一日となりますように。
変化するものと、そのまま続いてゆくものと。
どちらも楽しんでゆけますように。
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