～「monbus」よりvol.10 ～

初めてかけた時のフィット感や心地良さは、今だに忘れられないほどはっきりと記憶に残っています。

セルフレームが好きで今まで何本もかけてきましたが、個人的にはその中で最も納得のできるものでした。「ずっとかけていたい」という気持ちが大きくなり、クリアレンズに入れ替えて普段から使う程のお気に入りの一本となっています。

そんな、日本人の顔にぴったりのサングラスをご紹介させていただきます。

福井県鯖江で60年間眼鏡を作り続ける「谷口眼鏡」による、手塩にかけて作られたクラフトサングラス。日本人の顔にフィットして、ずれ落ちにくく永久修理保証の付いた、まさに‟一生もの”です。

1950年代に流行したリム部分が「逆台形型」になっているウェリントン型。

フレームの素材はアセテートという植物性プラスチック。肌馴染みが良いとされています。ガラスレンズは、紫外線による経年劣化もほとんどなく安心して長く使っていただけます。

ノーズパッドは金属アレルギーが起こりにくい素材チタン製。

プラスチック製パッドは、皮脂などの汚れにより２～３年もすると変色などの劣化が起こり交換が必要になりますが、チタン製パッドは掛けた後にさっとふき取る程度のお手入れだけで、皮脂などの汚れによる劣化がありません。

フレームの設計も眼鏡がずり落ちにくいように頭部の後ろに重心が来るようになっているので、長時間掛けていても疲れにくく、掛け心地が良いです。老若男女問わずにお使いいただけます。

（スタッフ・ヤグチ）

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