食洗器OKのものも! 頼りになる「yumiko iihoshi porcelain」の器たち
~「SABI」より vol.16 ~
器作家のイイホシユミコさんがデザインとプロデュースを手掛けるテーブルウェアブランド。「暮らしとおしゃれの編集室」をご覧の皆さまでしたら、既にご存知の人気のテーブルウェアです。
「yumiko iihoshi porcelain(ユミコ イイホシ ポーセリン)」の器は、日本各地の窯元の職人が手作業で製作しています。「手作りとプロダクトの境界にあるもの」をコンセプトに、量産でありながら、温かみのある食器を目指して色(釉薬)や形をオリジナルで作っています。
「yumiko iihoshi porcelain」と言えば、un jourシリーズ。
仏語で『ある』を意味する「アンジュール」。朝、昼、夜と、シーンに合わせて使い分けたい食器です。釉薬の種類は現在6種類。形と色のバリエーションが豊富なので、様々なテーブルコーディネートを楽しめます。
最近の人気は、Oval plateです。
イイホシさんがずっと作りたいと思っていたオーバルプレート。試作を繰り返し、ようやく出来上がった形状です。実際に使ってみると、本当に収まりがいい! 料理をよそった時の盛りつけやすさは抜群! どんな料理も受け入れてくれるお皿だと思います。テーブルに並べた時もほかの器とすんなり馴染んでくれるのが嬉しいですし、moon gray、mist beige、lily white、どの色も素敵なのです。
他にも、bon appetit(ボナペティ)、bon voyage(ボンボヤージュ)など形がユニークなお皿や、アルミのトレイやグラスなども取り扱っていますが……
中でも私が愛用していて、特にお勧めなのが急須です。
美しいデザインと計算された機能性、使っていてとても気持ちが良く、ストレスがありません。こちらの急須も、イイホシさん自身が気に入ったものがなかったことから、こだわり抜いて作られたものだとか。きめが細かい素地を使用し、釉薬を使わず焼き締めて出来上がっているので、お茶の香りがつきにくく、それぞれ本来のお茶の香りを楽しむことができます。お茶ガラの捨てやすさもポイントです!
「この本も読み込みました。もう9年も前になるのですね」(『今日もどこかの食卓で』イイホシユミコ著 主婦と生活社 刊)
一部のアイテムを除き、電子レンジや食洗機にも対応しています。使い勝手の良い器は、自然と食卓に上る頻度が増えますね。お家での時間を豊かにしてくれる、ずっと愛用したいひとしなです。
オンラインストアはこちらから
住所:群馬県高崎市通町60
TEL:027-325-0225
営業時間:12:00~17:00
定休日:火曜、水曜
http://sabi-web.com/
instagram:@sabiphoto
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