キャンプでもお家でも! 「turk」のフライパンで美味しいご飯

今日のひとしな
2022.06.24

~「OutdoorLife kano」より vol.24 ~

キャンプに行くからには、おいしいごはんを作って食べたいですよね。アウトドアでの食事は、どんなものを思い浮かべますか? 

BBQやカレーなどはまず思いつくアウトドアでの定番メニューでしょうか。バーナーを使ったり、焚火で調理するのも憧れますよね。アウトドア向けの調理道具はたくさんあります。いろいろなサイズのお鍋をきれいに重ねて収納できて軽く、持ち運びしやすいものや、タフな使用にも耐え、じっくり調理できるダッチオーブンなどなど。キャンプに慣れてきたら、挑戦してみたい料理や道具が出てくると思います。

今日はキャンプでも日常でも使いたくなるフライパンをご紹介します。

「turk(ターク)」の‟クラシックフライパン”は、ドイツの山奥・ルール地方で熟練の鍛冶職人がひとつひとつ作り上げたフライパンです。

創業1857年から、代々受け継がれてきた伝統の技術で、一つの鉄の塊を何度もたたいて成形します。目の前にあるフライパンが一人の職人の手で作り上げられたものだと思うと、なんだか感慨深いですよね。

クラシックフライパンは一つの鉄の塊から作っているので、持ち手と本体には継ぎ目がないのが特徴です。

手に持つとずっしりと重いですが、焚火など火力が強い中での使用にも耐えます。そして鉄製のフライパンは熱をよく伝え、蓄熱性にも優れているので、食材をじっくり調理することが可能です。

コーティングが施されたものは使っていくうちに消耗し、買い替えが必要になりますが、クラシックフライパンは職人の技による強靭な作りと、鉄製フライパンの特性によって、簡単なお手入れをしていれば半永久的に使えます。

日常的なお手入れは、使った後にたわしなどでしっかりと汚れを落とします。焦げ付きがひどいときはお湯を使うと落ちやすいです。そして洗い流した後に火にかけて、完全に水分を飛ばせばオーケーです。鉄製ダッチオーブンのように毎回油を塗る必要もありません。「お手入れは大変なの?」と心配する方もいらっしゃいますが、大丈夫です。ずぼらで面倒くさがりの私ができるのですから。そして、意外と洗剤を使う必要もなく、ガシガシ洗って乾かすだけというのは楽なものです。

十分に熱してから食材を入れれば焦げ付くこともなく、お肉や野菜、お魚も、焼くだけでとてもおいしく調理できます。表面はカリっと、中はじっくりジューシーな仕上がりは、家庭用のコーティングされたフライパンなどを作るものとは一味違います。どう違うかは、ぜひ実際にお試しいただくのが一番です……!

そして、こちらは、キャンパーが好きな「使えば使うほどいい味がでる」アイテム。使い込んでいったものほどかっこよくなります。新品から、使っていくことで出てくる深みは道具が好きなキャンパーにはたまらないですね。日常的にも使えて、長く使えるものは素敵です。


「turk」からはクラシックフライパンと、お手頃価格のプレスパンがあります。

プレスパンは手作りでなく、機械で生産されたものですが、深型、朝方と展開しており、こちらは手に取りやすい価格なうえ、使い勝手もばっちりです。アウトドアでやりたいグリル料理はぜひ、「turk」のフライパンでいかかでしょうか。

※職人が一つ一つ作っているので、入荷も少しずつです。気になるサイズなどありましたら、ぜひお店へお問い合わせください。

 

「turk」
クラシックフライパン
18cm ¥15,400 (税込) 、20cm ¥17,600(税込)、22cm ¥19,800(税込)、
24cm ¥22,000(税込)、 26cm ¥25,300(税込), 28cm ¥28,600(税込), 32cm ¥36,300(税込)

プレスパン浅型
20cm ¥8,800(税込)、24cm ¥9,900(税込)、 28cm ¥11,000(税込)

プレスパン深型
24cm ¥11,000(税込)、 28cm ¥13,200(税込)

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