旅の記憶が漂うフランスの業務用カップ

今日のひとしな
2022.09.19

~ 「robin ASO(ロビン阿蘇)」より vol.19 ~


こんにちは。
海外旅行にはもう何年も行っていない・・・という方も多いかと思います。私たちももちろんご無沙汰しており、行くならあそこに行きたいね、なんていう、実現するのはいつなのか、という話をするばかり。

東京時代は、私も夫もインポーターや海外ブランド企業で働いていたのもあって、それぞれ数えきれない程、海外出張や旅行に行っていましたが、共通して好きなのはヨーロッパ。そして今行きたいのもヨーロッパ。(フランスかイタリアの田舎町がいいなぁ。)
夫は若い時にオーストラリアとイギリスに住んでいたのですが、特にロンドンでの生活が思い出深いようで、石畳を歩いて一人で行く朝の公園や、古いカフェの風景を思い出すようです。それにはきっと酸っぱくも甘いエピソードが様々あるのでしょう。

今日ご紹介するのは、まさにいつか訪れたヨーロッパのホテルでのモーニングや、カフェでの情景を想起させる「ひとしな」。


フランスの業務用食器ブランド「PILLIVUYT」(ピルヴィッツ)の白いカップです。

1818年創業の老舗メーカーで、200年もの間、世界の一流シェフに愛用されるのみならず、フランスや北欧をはじめとするヨーロッパの家庭でも広く愛され続けている「PILLIVUYT」の白い食器たち。
ヨーロッパで最も有名な、そして伝統あるフランスの食器ブランドのひとつで、創業以来、すべての製品はフランスの工場で生産されています。「業務用」として世界の一流ホテルやレストランでも採用されるなど、 国内外を問わず支持を得続けているブランドです。

どこか懐かしさと温かみも感じるシンプルなカップは、「そういえば、こんな白い食器がよく使われていた!」と、ヨーロッパ旅行を思い出す方も多いと思います。ソーサーを使わず、カップのみで気軽に普段使いして下さい。厚みがあるため保温性に優れていて、耐久性があり割れにくいのも高ポイントです。


その他、小さなエスプレッソサイズや、木の幹や年輪を思わせるラインが優しいアクセントになっている、カフェオレに最適な大きめサイズもラインナップ。


やや青みを帯びた白色が、洋の食卓にも、そして意外にも和の食卓にも映えるから不思議。電子レンジ、オーブン、食洗機、冷凍庫での使用が可能で、業務用であるだけに実用性にも富んでいます。


↑「パリ・ティーカップ」という名前のぽってりとしたフォルムのこちらは、スタッキングもでき、収納しやすく、実用性ナンバーワン。

華美で存在感のある「ひとしな」ではありませんが、皆さんの旅の記憶・・・その時、どこで誰と居たか、何の話をしていたか、などをそっと思い出させる、シンプルで控えめな一品です。

冷たい飲み物から、ホットドリンクに切り替わるこの季節。オンラインストアでもご覧いただけますので、よろしかったら覗いてみて下さい。

PILLIVUYTのページ
robin ASO ONLINE STORE

 

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robin ASO(ロビン阿蘇)

住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽3811-1
電話:0967-67-2338
メール:info@robinaso.com
営業時間:午前11時〜午後6時
定休日:水曜、木曜(祝日の場合は営業)
https://robinaso.com/

 

ONLINE STORE:http://robinaso.theshop.jp/
Instagram:@robin.aso 

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