何となく箸を選んでいませんか?「ヤマチク」の‟スス竹 角箸”をぜひ

今日のひとしな
2022.11.23

~「伝所鳩」より vol.23 ~

日本の食卓に欠かせない「箸」。

「箸」という漢字は、竹冠で成り立っていることもあり、昔から竹の箸は食卓を支えてきました。竹は軽く、しなるので頑丈。その特性から、箸以外にも日用品や荒物によく使われてきました。

しかし、竹の加工をするには、高度な機械や技術が必要になってくるため、国産素材を使って国内で製造しているところはごくわずかです。

「伝所鳩」でお取り扱いしている「ヤマチク」は、熊本県で竹の箸だけを作り続けている箸メーカーです。

もともとはOEMで企業の下請けとして箸を作り続けていた会社で、その技術や経験は確かなもの。長年、箸を作っているだけあって、持ちやすく掴みやすい。

なによりも口に入れるものだからこそ、食べ物と一緒で「どこで誰が作っているか」が見えて欲しいですよね。


今回ご紹介する「ヤマチク」の‟スス竹 角箸”は、どれが自分に合ってるのか迷ってしまっている方への最初の一本としておすすめします。


竹の箸と言っても、長さや形はさまざま。「ヤマチク」でもたくさんの形が作られています。

その中でも角箸は、軽さ・しなやかさ・箸先の細さなど、竹のお箸の特徴をすべて体感できるお箸だと思います。一度使っていただければその使いやすさに納得いただけるはずですし、食事のときには欠かせない定番になるはずです。

価格も手ごろで、カラーバリエーションも豊富なので、家族の多いご家庭なら色違いで揃えていただくのもいいかもですね。

お店では、一度自分用に購入され、その後家族に、そして贈り物にと選ばれる方が多く見られます。

あるお客様は、軽さやコントロールのしやすさを実感されて、「今まであまり意識していなかったけど、知らず知らずのうちに力をいれてお箸を使っていたんだな」と気がついたそうです。軽くて使いやすので、お子様のはじめての箸練習にもおすすめです。

実は、お箸を買い物の目的にする方は、意外と少ないもの。お箸を買うときは、たまたま行ったお店で売ってたからついでに買おう、というパターンが多いようです。

でもお箸は、毎日当たり前のように使う私達にとっては、なくてはならない必需品。そして口の中に入れるものだからこそ、こだわったお箸を選んで欲しいなと思います。

 

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伝所鳩(でんしょばと)

住所:兵庫県豊岡市日高町祢布967
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜・火曜・水曜
お問い合わせ:https://denshobato.tokyo/contact
HP:https://denshobato.tokyo/
instagram:@denshobatotoyooka 

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