手仕事のぬくもりが伝わる、真鍮や銅の小物入れ

～「服と雑貨　なや」よりvol.15～

こんにちは〜、「なや」の小日向です。
本日は「SyuRo（シュロ）」の角缶と丸缶をご紹介します。

見た目はとてもシンプルな缶ですが、実は職人さんによってひとつひとつ手作りされています。

こちらは銅でできた角缶。

名刺がぴったり収まる小ぶりなサイズです。
蓋を閉めるときの引っ掛かりがなく、どこから見てもピシッと真っ直ぐな姿がとても気持ちが良いです。

そしてこちらが丸缶。真鍮でできています。
丁寧にやすりがけをされているので、蓋がスーッと閉まるのが特徴。
心地よくてついつい開け閉めしたくなってしまいます。

中蓋付きなので珈琲豆や茶葉などを入れる茶筒としてもおすすめです。

素材の風合いをそのまま生かすために、錆止めなどの加工はあえてされていません。
そのため時間が経っていくと少しずつ色が変化していきます。

こちらは友人が２年前くらいにお店で買ってくれたもの。
銅の色に深みが出ており、ところどころには錆や傷も。
今回のために見せてもらったのですが、渋さが出ていてとてもかっこいい姿に育っていました。
（※銅の丸缶は現在お取り扱いはございません）

店頭ではお客さまと一緒に何を入れようかな〜？と考えるのも楽しいひとときでした。
派手さがないからこそ、ただ置いておくだけでも素敵ですねとお話ししたことも。
それぞれの暮らしにゆっくりじっくりと馴染んでくれるアイテムです。

SyuRo / 角缶（銅）

SyuRo / 丸缶（真鍮）

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