大館工芸社のお弁当箱
~「かくれ家」より vol.5~
昨日に続いて大館工芸社さんのシリーズから、今日は曲げわっぱのお弁当箱のお話です。
お弁当って……
小さな箱の中にぎゅっといろいろなおかずが入っていて、開けたらすぐに食べられるし、おなかがすいているからちょっとした残り物でも、お弁当箱に入っていれば残すことなく食べられる!
我が家では夫、子供たち、私。とお弁当生活を長く送ってきたので、この曲げわっぱのお弁当箱は暮らしのそばにいつもある存在です。
さかのぼる事20年以上前のこと。
夫のお弁当を日々作っていた頃、とある大好きな雑貨屋さんでこのお弁当箱が売られていました。
当時は札幌でこのお弁当箱を見かけるのは、とっても珍しかったと記憶しています。
大好きだった雑誌にもよく登場していて憧れだった杉のお弁当箱。
専業主婦の私には、ちょっと高くて手が出せないお弁当箱。
最初に買ったのは私の母です(笑)。
その後、お弁当箱貯金をして欲しがる友人にも勧めて(笑)当時は友人でしたが……のちにかくれ家の戦力となるスタッフのまゆちゃんです。
そうして3人ともお迎えしたお弁当箱。
毎日使うものだから、お気に入りのものを使いたい。
物選びの大切さは、このころからすこしずつ変わってきたのかな、と思います。
夫。子供たち。そして私の毎日に寄り添い続けてくれた曲げわっぱのお弁当箱。
今、こうしてお店でご案内させてもらっている日々が不思議で、とっても嬉しいひとしなです。
使う度に育っていく杉のお弁当箱。
ちょっとお恥ずかしいですが、ある日のお弁当。
鮭も卵焼きも曲げ輪のフレームで美味しく見えるから不思議です。
おでかけしなくても、おうちで食べたっていいですよね!
曲げ輪のお弁当箱のある暮らし 一緒に愉しみませんか???
明日のひとしなは、カンタキルトをテーマにお送りします。
見てくださると嬉しいです!
かくれ家の、のりこでした。
WEB STORE https://kakureya.shop
Instagram kakureya572
営業日 木曜・金曜・土曜(日曜は不定期で営業)
営業時間 10:00~16:00
*12月上旬~4月上旬は冬季休業
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