思わず座りたくなる椅子「シューメーカーチェア」
~「Am's」より vol.9~
本日ご紹介させていただくシューメーカーチェアは、お尻のかたちに合わせて削り出された座面が印象的な“思わず座りたくなる椅子”です。
当店で最も多くのお客様にお座りいただいているスツールだと思います。
お子様からご年配の方までその形状に引き寄せられ、一様にその座り心地の良さに「あっ」と小さく声を出され驚かれます。そして、少し離れたところからもう一度チェアをご覧になられ、またお座りになられます。
この美しい形状のスツールの歴史は、15世紀にさかのぼり、当初は平らな座面の牛の乳搾り用のスツールとして使われてきました。
その後、靴職人が座り心地を良くするためにお尻のかたちに合わせて削ったことがきっかけになり、「シューメーカーチェア」と呼ばれるようになりました。
※ワーナー社は、この伝統的なスツールに更なる改良を重ね、人間工学に基づいた座面形状と安定性の高い角度の脚部、そして元のスツールにはなかった「貫(ぬき)」を取り入れました。
背もたれはありませんが、不思議なほど「ストン」と落ち着いて座れます。
お座りいただければ、座り心地の良さと疲れにくい椅子であることが、直感的にご理解いただけると思います。
もともと靴職人が作業するための椅子ということもあり、長時間座っていても疲れません。
座面に凹凸があるので、滑りにくく姿勢を保つことができる点もおすすめのポイント。
学習用や作業用の椅子としても人気です。
5段階のサイズから高さが選べるため、カウンターやキッチン、玄関、デスク用にと、さまざまな用途でお使いいただくことができます。
※ダイニングテーブルや作業用の椅子としては、NO.49(座面の高さが46㎝)が、低めのテーブルや、玄関で靴を履く際の腰かけ用の椅子としては、NO.42(座面の高さが39㎝)のサイズがおすすめです。
また、軽いため移動も簡単にできるので、ご自宅のいろいろな場所やシーンで使うことができます。来客時には補助椅子として、料理の際は休憩用の椅子として、そして洗面台の前に移動すれば、洗面台をドレッサーのようにお使いいただけます。
シンプルなデザインのため、引っ越しや模様替え等をしても、和室、洋室を問わず、どのようなお部屋にも合わせることができます。
また、さまざまな用途にお使いいただけますので、長くお使いいただけると思います。
皆さまの愛用の“ひとしな”に加えていただければ嬉しいです。
当店のオンラインショップでご購入いただくことが可能です。
自宅で使用しているスタッフもたくさんおりますので、サイズやご購入後のメンテナンス、おすすめのポイントもより詳しくご案内出来ると思いますので、お気軽にお問い合わせください。
オンラインショップに掲載していない仕様のものやメンテナンス用品についても、ご購入いただくことが可能です。
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