「PUEBCO（プエブコ）」の心をくすぐる数々のアイテム

～「Am's」より　vol.14～

先日初めて、東京の三軒茶屋にある「PUEBCO」の店舗に伺いました。
キッチン雑貨からインテリア雑貨、バッグ、ステーショナリーなど多数のユニークなアイテムが並び、ひとつひとつにクスっと笑ってしまうような説明文が置いてあり、店内はまるで美術館のよう。
インド軍の払い下げのパラシュートクロスやテント生地など商品の約７割に古材が活用され、シンプルで少しラフ。なのにどこか懐かしさを感じるアイテムは、とても魅力的でした。

PUEBCOの記念すべき一作目「鳥のオブジェ」の一つで、本物の鳥の羽根を使って作られた
美しい姿と雰囲気をそのままかたどった、生き生きとした姿がなんともリアルなアイテム。

ケースに入れずポンと置きがちな「めがね」。
そのまま気づかずに踏んでしまったり、なくして探し回ったり……。
そんなめがねに居場所を作ってくれるユニークなめがねトレー。

香りのイメージから月曜日~日曜日と名付けられた、７種類のフレグランスとあわせてインテリアにも◎。

ウェットスーツなどの素材に使用される合成ゴムを使用したシリーズ。　
チラりと覗くカラーがアクセントに。

冷たい飲み物を注いでも結露しにくく、耐熱ガラスを使用しているので、熱い飲み物を注ぐこともできる優れもの「ダブルウォールグラス」。

「NOT PAPER CUP」その名の通り紙カップではなく、磁器のカップ。
紙コップの形やフォルム、紙の接着面の凹凸までリアルに表現しています。

もともと紙コップがそのままの雰囲気でセラミックだったら……ということで、まずコップを作ったそうですが、「アイスクリームのカップもかわいい！　イタリアのジェラート用にもいい！」と開発されたアイテムだそう。

インドの工場で見つけた残反のタオル生地で作られた「POOL BAG」。

たっぷりと容量のあるビッグサイズですが、くったりとした素材感のため体に沿い、大きさを感じないのがポイント。

ハンドルには水道ホースを内布にはインドの縫製工場から出る不要になった生地やベッドリネンを組み合わせた、インドのリサイクルマテリアルを結集させたPUEBCOならではのバッグです。

洗練されたデザインでありながら、程良いused感とリーズナブルさに、思わず手が伸びてしまうこと間違いなしのひとしなです。

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