一杯のお茶が至福の時をもたらす すすむ急須

今日のひとしな
2024.05.18

〜「ならの実」より〜 vol.18

 

5月といえば、新茶の季節ですね。
朝の起きがけや食後に、香り高い緑茶でホッと一息つく至福の時間。
美味しいお茶を淹れるためには、茶葉も大事ですが、茶具も大事です。

実は、日照量が多い鹿児島県は全国で2番目のお茶の産地。

そんな鹿児島にある、最高品質の日本茶のみをを扱う日本茶専門店「すすむ屋茶店」が
オリジナルでつくられた「すすむ急須」のご紹介です。


すすむ急須は急須本来の目的である「日本茶の味を最大限に引き出し、誰でもおいしいお茶を淹れる」ためだけに作られました。
日本茶が広がりやすいように急須のそこはできるだけ大きく、そして女性の方でもしっかり絞り切れるように、あえて急須の高さをおさえられています。
無駄のない美しい形状は暮らしに寄り添うものとなるでしょう。


製作は急須職人”常滑焼北龍窯三代目” 梅原タツオ氏にお願いし製作されています。
すべてのパーツを一つ一つ手ろくろで作られた本物の急須です。


すすむ急須には使い込む程なじんでくる工夫が隠されています!

〈その1〉蓋の切込み
すすむ急須の注ぎ口の反対側に切り込みがあるのですが、 これは急須を注いだ後、茶殻を捨てやすくしたものです。中の細かい茶殻も引っかからずにお手入れできる為、清潔に保つことができます。

〈その2〉育てる急須
すすむ急須に使われている朱泥(しゅでい)は釉薬を使用しておりません。
釉薬を使っていないにも関わらずなめらかな手触りはこの朱泥にしかなしえません。
その為、使えば使うほど茶渋によってコーティングされ深みのある黒に育っていきます。
急須が育っていく過程も是非お楽しみください。

〈その3〉朱泥の黒
すすむ急須は愛知県常滑の朱泥を藁がけにし、手間をかけもう一度焼き上げることにより黒くしていきます。
朱泥は古来より鉄分が多く含まれ、保温性も高いことから急須にするには最高の土といわれてきました。
すすむ急須の表面がまっ黒ではなく、どこか茶色にも近い柔らかい黒なのはまさに「朱泥の黒」であるからなのです。

〈その4〉蓋から注ぎ口まですべて轆轤(ろくろ)で
すすむ急須は、すべて手轆轤によって一つ一つ大切に作られています。
それは注ぎ口から蓋、持ち手に至るすべてのパーツに当てはまります。
この技術は日本でほんの僅かな職人の技でしかなしえません。
一つ一つの急須が少しずつ違う、温かい雰囲気を持ち合わせるのには手轆轤での制作という理由があるのです。


この急須の他に、「すすむ急須2」と、トライタン樹脂でできた「warenai」の取り扱いもございます。


■すすむ屋茶店
鹿児島にある「スペシャルグリーンティー」の専門店。
日本茶の 購入はもちろん、オリジナルで制作している茶道具「すすむ屋茶具」もございます。

・すすむ屋茶店「すすむ急須」
https://www.naranomi.jp/SHOP/094-001.html

 

 

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ならの実

奈良県奈良市鶴福院町13
TEL:0742-23-7557
営業時間:月~金 11:00〜17:00
     土・日・祝 11:00~18:00
定休日:無休
https://narano-mi.com/
Instagram:@naranomi

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