使い込むほどにアジが出る「ARTE POVERA」 のバッグ

〜「暮らしとおやつ　ひらひら」より〜　vol.7

「暮らしとおやつ ひらひら」は、広島県福山市にあります。
福山市は、岡山県と広島県の県境に所在しており、岡山県からのお客様も多数いらっしゃいます。
本日は、デニムで有名な、岡山県児島でアトリエ＆ショップをされている 「ARTE POVERA（アルテポーヴェラ）」さんのバッグのご紹介です。

「ARTE POVERA」の意味は、1960年代からイタリアで興った芸術運動のことで、和訳すると、「貧しい芸術」です。
特徴としては、土、木材、ぼろきれ、水、セメント、果物などの日常的で粗末なものを用いて表現し、世相や潮流への批判を込めた芸術運動です。

こちらの 「ARTE POVERA」さんでも、古着や端切れなど（軍のシーツやテント、ブランケット）を使用したリメイクの洋服を作られたりと、現代の材料と、歴史の刻まれた材料を融合させて新しいものを製作されています。

個人的には、軍で使用されていたものは、表現がしにくいなんとも言えない背景が感じられるため、ファッションの一部に取りこむことを以前より好んでいます。

そんな、「ARTE POVERA」のバッグがこちら。

日常使いもしやすく、素朴で、昔から欧州で使われていたかのような雰囲気もあります。

どんどん使って、よりアジを出すのもかっこいいですね！

ARTE POVERA | 暮らしとおやつ　ひらひら (hirahira.theshop.jp)

←「暮らしとおやつ　ひらひら」の今日のひとしなはこちらから

←このほかの「今日のひとしな」はこちらから