リセット朝ごはん

「うつわ屋フランジパニ」地蔵朋子さん vol.3

こんにちは。福岡県福岡市「うつわ屋フランジパニ」の地蔵朋子です。３回目の今回は、体と気持ちをリセットする朝ごはんをご紹介します。

ああ、なんだかちょっと疲れてきたなあ～と首をポキポキしだしたら、とっておきの朝ごはんの登場です。

あえて、土鍋でおかゆを炊く。

ことこと１時間くらいかけて、じっくりゆっくりおかゆを炊きます。
胃腸にやさしい大根も入れて。
土鍋を火にかけている間に、青菜をゆでて鮭を焼き、ごはんのお供を用意します。
そろそろおかゆが炊けるかな～のタイミングで大根をおろし、白湯をカップに注ぎます。

おかゆ以外のものをすべてセッティングして、最後に土鍋ごと食卓に運びます。
あったか～い湯気が出ているおかゆを飯碗によそったら、さあ、いただきます！

長年愛用している、フォルムがかわいい小谷田潤さんの土鍋。
ご飯を炊いたり、ポトフを作ったり。保温力抜群です。
土鍋を長く使うコツは、裏面が湿った状態で火にかけないこと。

ごはんのお供は、豆皿にちょこちょこ盛って。
自家製のきゅうりのぬか漬け、母が漬けた梅干し、福岡名物の明太子。

今回使った器は、
焼き鮭：遠藤薫さん、小松菜のおかか和え：楠田純子さん、ぬか漬け＆明太子：額賀円也さん、梅干し：小澤基晴さん、おかゆ：馬渡新平さん・稲吉善光さん、白湯：大野香織さん。

食べ終わる頃には、さて今日も一日頑張りますか！と、体も気持ちも不思議とリセットされています。じっくりゆっくり１時間かけて朝ごはんの用意をする、というのが良いのかもしれませんね。

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