子供が小さいときの朝ごはん

「暮らすうつわとうもん」植村礼子さんvol.3

9月を担当させていただきます「暮らすうつわとうもん」の植村礼子です。

子供がとにかくのんびりしていて、学校に行く時間に間に合うのか？！　と毎日ハラハラしています。とはいえ、朝から「早くしなさい。」と怒られながら食べる朝食はおいしくなかろうとぐっとがまん。子供が小さいときはどこのご家庭でも食事は試行錯誤かと思います。

我が家の場合、「小さいおにぎりだったら、パクパクっと早く食べられるのではないか？！」という案。結局この朝ごはんには、小学校4年生くらいまでお世話になりました。おにぎりは、普通の塩むすびに海苔をまいて、というときもあればコーンごはんにしたり、と季節により変化をもたせて出来るだけ飽きないようにしています。

この日は梅と大葉とゴマおにぎり。

ここまでご覧いただいて既にお気付きの方もいらしゃるかと思いますが、朝ごはんには、木のうつわとガラスのうつわの使用率が高いです（さっと手洗いで片付けができるからという理由）。木のうつわは、毎日使うことがお手入れになると富井貴志さんに教えてもらってから、何かしら毎日手に取るようにしています。

使用したうつわ：
おにぎりのプレート（加賀雅之）・あおさとプチトマトの味噌汁（加生智子）
のり（黒川登紀子）・ピーマンちくわナムル（石川昌浩）
ヨーグルトプチトマトジャムきなこがけ（佐藤もも子）・箸置（阿部春弥）
フォーク（菅原博之）・ヨーグルトスプーン（富井貴志）

→「暮らすうつわとうもん」の記事はこちらから

→その他の『器店主の朝ごはん』はこちらから