お花屋さんへ行きたくなる「津村里佳」ハナドキ

今日のひとしな
2019.10.04

~ Plain Table(プレーンテーブル)より vol.4 ~


季節は移ろい、秋へ。お花屋さんには実物、枝ものも充実してくる季節。
花が大好きで花器に目がない私は、ガラス作家 津村里佳さんの「ハナドキ」が入荷すると心が踊ります。
「ハナドキ」にはどんな花が似合うかな・・・なんて思いを巡らせ、想像しながらお花屋さんへ向かう。
そんなワクワクする時間をくれる花器なんです。

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吹きガラスでひとつひとつ作られる花器は、少し揺らぎがあり、優しい温かみを感じます。
クリアなガラスは、透明度が高く、水を張った時にとても美しさが際立つように思います。
背のあるものやつる性のものなどもリムがあるおかげでとても生けやすいです。

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グレーの色味も印象的で、グラデーションのかかったような陰影が美しいです。
お部屋のアクセントにもなりますよね。

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お花を引き立て、美しく見せてくれる「ハナドキ」。
無駄がなくシンプルなデザインなので、どんなお部屋にも馴染んでくれます。

シンプルに一輪でも、ドライフラワーでも、ガラスの中に閉じ込めて飾っても、はたまた果物を入れておいても素敵ですよ。

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ご紹介したのはハナドキL1(手前)とハナドキL2(奥)

津村さんの展示を見に行くと、道すがら摘んできた野の草花があちこちにちょこんと生けられていたりしていて、
津村さんご自身もお花が大好きなんだな~というのが伝わってきます。
そんなお花を愛する津村さんが作る花器に、暮らしを彩る一輪、是非生けてみてください。

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Plain Table(プレーンテーブル)

徳島県徳島市末広2丁目1-42
OPEN:11:00~19:00
1F:088-622-7366 CLOSE:水
2F:088-612-9122 CLOSE:水・木
http://plaintable.com/
Instagram:@plaintable_

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