当店を照らしてくれる照明たちをご紹介

今日のひとしな
2019.11.07

~ BENTO(ベント)より vol.7 ~

 
冬は日が短い、というか夜が長い。そして、福井県は天気が悪い。

自分は青空や太陽が好きだから、「早く春が来ないかなー」とよく思います。そんな時期にふと楽しみたくなるのが、照明をボーッと眺める、そんなひととき。
 
当店の階には2人のガラス作家さんの照明がぶら下がっています。
 
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一人は、安土草多さん。‟ガラス作家さんのシェード”といえば、この方を思い浮かべる方も多いのではと思います。小ぶりなシェードは一つでも素敵だけれど、何点かまとめてつけると良い感じ。クラックな型だったり、シンプルなカタチなんだけれど、光の揺らぎが美しく、ずーっと同じ空間にあっても、ふとした時に改めて綺麗だなーと感じるシェードです
 
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もう一人は、おおやぶみよさん。‟沖縄のガラス作家さん”といえば、でこの方も知っている方も多いかと思います。ガラスの厚みがしっかりとあり、トロッとした質感から生まれる光の表情が美しい作家さんです。安土さんのモノより少し大ぶりで、エントランスや階段に一つあるだけでもしっかりと存在感がある照明です。個人的には写真のスピカシリーズの照明が気に入っています。
 
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二階には福岡の「LIGHT YEARS(ライト イヤーズ)」が作る、溶岩石を使った照明があります。はじめた見た時、「なんて斬新な照明なんだ」と驚くと共に、不思議な魅力を感じました。自然をそのままもってきた、隕石のようなゴツゴツとしたこの感じ……。言葉ではうまく説明できない、モノとしての力強さが好きです。
 
どの照明にも、直視しても目に負担がかからないようにと、10Wの電球をつけています。20Wだと少し眺めるだけで目に残像が残るので、大切なポイントかもしれません。
 
他にもアンティークの照明や、お店で取り扱いのない作家さんの照明もあったりするのですが、それはまたどこかで。
 
 
 
BENTO(ベント)

福井県福井市照手2‐4‐5
TEL:0776-97-5375
営業時間:10:00~19:00
不定休
http://www.bento291.com/
instafram:@bento_fw
  

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