お正月飾り、どうしてますか?

編集部ブログ
2019.11.25


もうそろそろ12月。お歳暮やらお節やら年賀状やら、年末年始のあれこれに頭を悩ますシーズンですね。クリスマスはリースやツリーを飾るという人も多いと思いますが、お正月はみなさん、どうしていますか? 最近ではおしゃれなしめ縄リースなどもよく見かけますね。

そんななか、長年「お正月に何を飾ればいいのか問題」に手をつけられていなかった編集M。じつはこの冬、「これなら、うちにも飾りたい!」と思えるアイテムに出会ってしまいました。

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オーダーして、やっと今日届いたのがこちら。大小ふたつの箱です(まだ中身は見せません、もったいぶりますよー)。

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ふたを開けると、何やらてっぺんがオレンジ色のものが丁寧に包まれております。
こちらを送ってくれたのは、「今日のひとしな」で人気だった鎌倉のセレクトショップ「MAR」。店頭でサンプルを見た瞬間にズキューンときたのですが、季節も数量も限定販売とのことで、「今年のぶんが入荷したら絶対に連絡してください!」と頼んでいたのです。

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包みを開いてみると……。
ひゃーかわいすぎる!

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なんと、木製の鏡餅! ヒノキを手彫りしているんです。置いているだけで自然ないい香り。自宅と実家用にと、小サイズと中サイズを購入したのですが、ふたつ並んでいる姿がかわいすぎて、とりあえず来年は一緒に飾ろうかと……。

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こちら、仏像彫刻なども手掛ける彫刻家・鈴木美央さんの作品で、一番上にのっかっているだいだいはもちろん、下の台もすべて一体。ひとつの木材から掘り出されています。鏡餅の部分はノミ跡を残し、台はすべすべ。手仕事の細やかさにも、感動~。

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付属の黒い板を敷くと、お正月らしいキリリとした表情に。シンプルに置くだけで、空気が引き締まりますね。

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手彫りのやさしい雰囲気は普段のインテリアにもなじむので、ときにはこんなふうに窓際にちょこんと置くのもアリかもしれません。鏡開きの日がきたら、もちろんお餅は割らずに大切にしまい、この素敵な鏡餅を毎年楽しみたいと思います。
はぁ~やぁくぅこいこいお正月~。

 

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