おしゃれさんの腕時計【前編】

何かの記念や、贈り物、大切な人から譲り受けたなど持ち主の物語も一緒に刻む腕時計。普段使いから特別なシーン用までおしゃれさんの愛用品を見せていただきました。

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「ふたつの月」フラワースタイリスト　平松朋子さん

学生時代におじいさまから譲り受けた「セイコー」。「レザーベルトは何度か取り替えましたが、そのたびに祖父が好んだものと同じ、ダークカラーのクロコの型押しを選んでいます」

主婦　金子敦子さん

10年前、骨董市で出会った「オメガ」のアンティーク。「ずっと手巻きの時計を探していて、落ち着いたゴールドに惹かれて購入。ベルトをつけかえたらより愛着が湧きました」

クロゼットオーガナイザー　林 智子さん

結婚10周年の記念に贈られた「エルメス」の時計。林さんのワードローブの「主色」に据えているベージュと合う色をチョイス。普段のコーディネートを格上げしてくれる。

→【後編】につづきます

「ナチュリラ 2019秋号 vol.47」より
photo：枦木 功　masaco　宮濱祐美子
text：鈴木麻子　福山雅美　増田綾子

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