セルロイド製メガネへの熱い想い「kearny(カーニー)」

今日のひとしな
2019.12.31

~ LOCALERS(ロカレール)より vol.31  ~

 
皆さんこんにちは、「LOCALERS」の中村です。今年も残すところ今日が最後ですね。連載も今日でおしまい。
 
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最終日の今日は、「kearny(カーニー)」というアイウェアブランドをご紹介します。12/2の連載でも少し触れましたが、デザイナーの熊谷富士喜氏(僕はいつも富士喜くんと呼んでいます)は僕の十年来の友人です。彼がオーナーを務める、東京・祐天寺の「feets (フィート)」は「kearny」を立ち上げる前から始めていて、ここではアメリカから買い付けた古着を中心に並べ、お店を営んでいました。
 
アメリカに買い付けに行っては出会っていたのが、セルロイド製のヴィンテージメガネ。そこで魅了されたのがきっかけで「kearny」を立ち上げました。
 
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そうは言っても富士喜くんは眼鏡屋で働いていたわけでもなく、メガネ作りは右も左も分からない状態。「ハンドメイドのセルロイド製メガネを作る」という熱い情熱だけを頼りに、彼は走り続けました。幸いにも彼は凝り性でオタク気質。それを活かして独学でメガネのことをたくさん勉強したそうです。
 
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当店でもオープン当初から「kearny」を取り扱っているのですが、その当時はまだ取引先も少なく、「kearny」も僕も半人前でした。いや、二人とも半人前にもなれていなかったかもしれません(笑)。
 
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あれから6年近くが経ち、「kearny」は今では知る人ぞ知るアイウェアブランドに成長しました。最近では、彼の日常からのインスピレーションや思考、趣味の釣りから得たヒントをメガネ作りに落とし込んでいます。
 
時にはセルロイドという素材の時代背景から紐解き、それに関係がある人物が掛けていたであろうメガネをイメージしながら製作したり、旅先で出会った名作や名品に影響されて製作したりと、クリエーションの幅も増しているように思えます。
 
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僕たちの世代は、独立してお店のオーナーをしている人やデザイナーが少ないので、そういう意味でも富士喜くんとはいつも刺激し合える間柄です。
 
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ちょうど今は新作が届いたタイミング。バリエーションが豊富なので、年明けにでもぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。「kearny」のセルロイド製メガネは非常に掛け心地が良いので、とてもオススメです。
 
一ヶ月間の連載にお付き合いいただきありがとうございました。本連載をご覧になられている方は遠方の方も多いとは思いますが、機会があればぜひ盛岡に遊びにいらしてくださいね。
 
それでは良いお年を。
 
 
kearny / ¥30,000~¥39,000+tax


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LOCALERS(ロカレール)

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TEL:019-681-6630
営業時間:12:00~19:00
定休日:火曜
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