普段の生活に取り入れて欲しいと語るオブジェ作家 島田 篤さん

～「les trois entrepots（レ・トロワ・アントゥルプ）」より vol.9 ～

明るく、饒舌、ユーモラス。これが島田 篤さんの印象です。そんな人柄から生まれる作品たちは、やはりどことなく温かみがあり、手に取ると思わず 「ニヤリ」 としてしまいます。

彼はこう言います。「普段の生活の中にオブジェを取り入れて欲しい」　また　「玄関でも廊下でも、どこに置いてもらっても構いません」そして「出来るだけ手に入れやすい価格設定にしています」と。大きなオブジェは格好いいのですが、やはり大きな空間が必要となります。なのでお店では日常に飾れるちいさめのオブジェをご紹介しています。

不思議な象のブックエンド。 本から象が飛び出しているようです。また壁に置けば壁から象が生えているよう？

”動物シリーズ“ から、最近のお気に入りは犬。思わず　「クスッ」 という感じですね。

毎日の忙しく過ごす中で、ふと目をやるとそこにあるオブジェ。ぜひ普段の生活の中にアートを取り入れてみてください。また少し先になりますが、来年9月に厚川文子さんとの二人展を開催いたします。

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写真：太田昌宏

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