古い洋館のような建具や漆喰を生かした 新しいのにどこか懐かしい家(大分県)

Comehome!
2021.11.12

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

味わいが増して飴色になった古家具が似合って 、家族みんなが気持ちよく暮らせる家を建てたい。 そんな夢を抱き、ひと目ぼれした 「ミルクーヘン」と 二人三脚でつくったSさん一家の家づくりの物語をご紹介します。 

ピカピカのよそよそしい家ではなくて
長年大切に住み継いできたような家に
そんなリクエストから
どこか懐かしい雰囲気の空間が生まれました

Sさんの家>

床や柱は、濃い色で着色することで風合いが増して、古い家のような雰囲気に。

小上がりにした和室は、玄関から直接お客さまをお通しできる間取りに。リビングとの間の引き戸を閉めれば独立した和室になります。

雑貨ショップでDMを偶然見つけ、軽い気持ちで見学会に参加したのが、「ミルクーヘン」(株式会社アズ・コンストラクション)との出会い。 当時はまだ家を建てる予定はありませんでしたが、真っ白な漆喰の壁と肌触りのいい無垢の床に衝撃を受け、家を建てるときは絶対ここで建てよう、と心に決めました。 それから1年後、マイホームを建てることに。そこで、 相談に行った私たちがリクエストしたのは、子供がのびのびすごせて、ぬくもりを感じるあたたかい家でした。さらに、建具は古い洋館で使われているようなものに、駐車場から直接キッチンに入れるように、など、思いついたことは何でも相談しました。 

水まわりは動線を考えて配置しました!

朝起きて1階に下りたらすぐ顔を洗って朝食の準備ができるように、階段のそばにサニタリーとキッチンを配置。カウンターのおかげで配膳もスムーズです。

玄関の斜め向かいにも手洗い場を設けました。家に上がってすぐに手を洗えます。

子供部屋は漆喰を主役に

子供部屋の壁は家族みんなで漆喰塗りに挑戦。家づくりのいい思い出になりました。

主人の部屋にはアクセントカラーをプラス

2階の個室は、部屋ごとに壁と床の色を変えました。主人のホビールームは、壁の1面を濃いグリーンに。

漆喰の壁に映えるよろい戸が自慢!

真っ白な外壁は、天然漆喰「カルクウォール」。ブルーグレーのよろい戸は、憧れのカフェを参考にしました。

玄関先には「ミルクーヘン」のロゴマークの看板を設置。カフェみたいでお気に入りです。

今思えば、わがままが多くて設計の担当者さんは大変だったかもしれません。でも、私たちの希望を根気よく聞いてくれて、それを一つひとつ形にしてくれたから、納得のいく家づくりをすることができまし た。おかげで、主人も私も大満足の家が完成。家づくりに積極的に参加したことで、まるでずっと前から住んでいたように愛着がもてて、落ち着いてすごせる家ができたのだと思っています。 

MY HOME DATA
施工/株式会社アズ・コンストラクション

milkuchen(ミルクーヘン)/株式会社アズ・コンストラクション

〒870-0945 大分県大分市大字津守490-45
TEL:097-529-9888
公式サイト:https://www.az-c.jp/
Instagram: @milkuchen___az
Facebook:@aZ.construction

 

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