木工作家さんが惚れた!木と漆喰とタイルが似合うリノベハウス【後半】
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
結婚したときに建てた一戸建て。それから14年が経ち、生活スタイルが変わったこともあり、使いにくいと思う箇所がふえてきたそう。そこで、暮らしやすい家へとリノベーションすることにしました。リクエストしたのは間取り変更と、カフェのようなデザインでした。
この記事の前半はこちらより
この記事は『リノベーションでつくる ヴィンテージスタイルの家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより。
【リノベーションDATA】
築年数/14年
間取り/8LDK
延床面積/199.67㎡(1階/133.99㎡ 2階/65.68㎡)
物件購入価格/実家の持ち家
リノベーション面積/47.20㎡
キッチンからLDを見渡せるから子どもの気配を感じやすくて
漆喰や無垢材など自然素材を生かして
子ども部屋兼アトリエに活用しています
パントリーは洗濯機置き場にも活躍
築14年の持ち家を白い漆喰壁のカフェみたいに
私はカフェや雑貨屋さんに行くのが大好き。リノベ前は、ショップでひと目ぼれした家具があっても、「うちには似合わないから」とあきらめていました。でも今は、ベンチにお気に入りの雑貨やお花を並べたり、ガラスのショーケースだって自信をもってディスプレイできるように。うれしくて、友達を招いておうちカフェするのもしょっちゅう。自宅で念願のワンデーショップを開くこともできたんです。
今では、長年勤めてきた仕事も辞め、木工作家として活動開始しました。もとはキッチンだったスペースをパントリーに、その奥には子ども部屋兼アトリエを設けたから、いつでも気兼ねなく作業できるように。それもこれも、リノベーションが私の背中を押してくれたおかげです。
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