築40年の暗い3LDKをナチュラルカントリーな隠れ家にリノベーション【後半】
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
リノベーションで第1に希望したのは、光が入らない部屋をつくらないこと。そこで、リビングと寝室の壁には内窓を設けたり、キッチンを囲っていた壁を取り払ったりしました。おかげで、明るくて心地いい住まいが完成。そんな家の様子をすみずみまでご覧ください。
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この記事は『リノベーションでつくる 心地よくておしゃれなわが家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより
間取りの変更アイデア
パーケット柄の小上がりがリビングのアクセントに
以前の様子
リビングの内窓の壁の向こうは寝室
壁紙とクッションフロアで落ち着く空間に改装
玄関のそばにコの字にまわれるWTCを配置
古い家具やかごがよく似合って
のんびりと落ち着く家に
私が第一に希望したのは、光が入らない部屋をつくらないことでした。そして、広くて明るいLDK。家族の顔を見ながら料理をして、日のさし込む場所でごはんを食べたくて。そのために、窓側の2部屋の壁を壊して、ダイニングキッチンとひと間続きにしました。廊下が暗いので、ドアをガラス入りにチェンジしたら、子どもたちはひとりでトイレに行けるようになりました。友人に「子ども部屋は?」と聞かれるけれど、いずれ必要になったら、寝室を子ども部屋にして、私たち夫婦はリビングに造った小上がりで寝ればいいと考えています。
3LDKを1LDKにする大胆な間取り変更でしたが、今の私たち家族にとっては大成功。昼間に照明をつける必要のなくなった明るくて使いやすいキッチンでは、好きな料理に腕を振るうのが楽しいし、子どもたちも、明るい部屋でのびのび遊んでいます。
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