北海道の厳しい寒さから守ってくれる 国産無垢材を使ったあたたかな自然素材の家(前半)
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
〈伊東 英里子さんの家〉
素材感を生かしたやさしいデザインを求めて、家づくりを依頼したのが「土屋建設」。無垢材がふんだんに使われた家は居心地がよく、床は冬場でもひんやりしないそう。2階は1階と色合いを変えて落ち着いた色合いにしたことで、日々の生活にメリハリがつけられるようになりました。
この記事は『30代夫婦が建てたナチュラルな家 家時間にこだわる人の住まい15軒』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより
経年変化が楽しめるよう
天然木をしっかり生かしました
無垢材の床は冬場でもひんやりせず
北海道の厳しい冬も苦になりません
床に敷いた「東新林業」の赤松材は節がアクセント
壁紙は「シンコール」の珪藻土クロス
お手入れしやすい「Panasonic」のラクシーナを採用
外装にも内装にも無垢材を使ってリラックスできる空間に
ビビットな雑貨が好きな10代のころは、インテリアもカラフルでした。でも社会人になってから、にぎやかな部屋ですごすのが、落ち着かなくなってきて。素材感を生かしたやさしいデザインの雑貨を選ぶようになったんです。
それは家づくりのときにも同じでした。いろいろなモデルルームを見に行ったなかで気に入ったのが「土屋建設」。外装にも内装にも無垢材の木がふんだんに使われていて、自然素材ならではの居心地のよさを感じたんです。こんな空間ならリラックスしてすごせるし。こだわって選んだ雑貨も似合いそうでワクワクして。
暮らしてみて驚いたのは床。以前の家は複合フローリングで足が冷えて寒い思いをしていたけれど、無垢材の床はひんやりしないんです!
この家に住みはじめて3年。木の色も少しづつ飴色がかかってきました。疲れて帰宅したときも、木の香りを感じると、ほっとした気持ちになれて、一日を心地よく終えられます。
MY HOME DATE
竣工年月/ 2018年6月
マイホーム取得年齢/夫30歳、妻26歳
家族構成/夫婦+子ども2人
建物価格/約2750万円
延べ床面積/ 121.45m² (36.74 坪 ) ( 1階/ 66.92m² 2階/ 54.53m² )
構造・工法/2階建て ( 木造軸組工法 )
設計/有限会社土屋建設
坪単価/約70万円
☎0120-89-6355
北海道伊達市舟岡町13-23
この記事の後半は1月23日11時公開予定
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