100冊以上の漫画もすっきり!”隠す”アイデアが上手な注文住宅(後半)
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
〈Reiyaさんの家〉
夫にリビングでのんびりすごしてもらいたい、そんな思いから生活感を抑えた家づくりを意識したというReiyaさん。柱や壁で空間を上手に仕切って、すっきりと心地いい空間になったそう。ロフトへ上がる階段下の本棚や玄関のルーバー扉など、見た目にもおしゃれなマイホームをご覧ください。
この記事の前半はこちらより
この記事は『30代夫婦が建てた ナチュラルで明るい家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより
ロフトつき書斎のポイントは階段を兼ねた本棚!
ロフトは勾配天井のおかけで開放的!
ルーバー扉はデザインも通気性もばっちり!
玄関のそばなので帰宅後、すぐに手洗いできます
間取り図
収納は眺めているだけでも癒されるコーナーに
太鼓のサークル活動や資格獲得など、趣味がたくさんある私。そのぶん持ち物が多くて。特に、漫画のコレクションは、どれも捨てられない思い出のものばかり・・・・・・。そこで、2階に設けた書斎には、ロフトへ上がる階段スペースを利用して本棚を作りました。100冊以上が余裕で納まるし、眺めているだけでも癒されるコーナーに!
玄関にはたくさんの靴をしまえる大きめの靴箱を造作。ルーバー扉にしたから、見た目にもすっきりして、雑貨を飾らなくても絵になるんです。近ごろ宅配物の受け渡しがふえたけど、堂々と玄関を見せられるのがうれしくて。
この家を建てて7年。壁の色を塗り直したり、洗面所に床材を張ったりと、ちょこちょこカスタマイズして、入居時とは違った表情を楽しんでいます。木の色も深まって、憧れていたヴィンテージ感が出てきたみたい。背景がカッコいいおかげで、雑貨をどうやって飾ろうかと考えるのが幸せな時間です。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。