100冊以上の漫画もすっきり!”隠す”アイデアが上手な注文住宅(後半)

Comehome!
2023.01.21

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

〈Reiyaさんの家〉
夫にリビングでのんびりすごしてもらいたい、そんな思いから生活感を抑えた家づくりを意識したというReiyaさん。柱や壁で空間を上手に仕切って、すっきりと心地いい空間になったそう。ロフトへ上がる階段下の本棚や玄関のルーバー扉など、見た目にもおしゃれなマイホームをご覧ください。

この記事の前半はこちらより
この記事は『30代夫婦が建てた ナチュラルで明るい家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより

ロフトつき書斎のポイントは階段を兼ねた本棚!

2階への階段を上がった正面に書斎を設けました。ロフトへ上がる階段下を本棚として活用しました。

書斎のアイデアは工務店によるもの。掘りごたつ型で足が疲れにくく、緑の壁紙とも相まって、集中できるんです。

ロフトは勾配天井のおかけで開放的!

7.2畳のロフトは、読書やヨガをするなど、多目的に使える空間。屋根の高いところを利用して、高さを確保。

ルーバー扉はデザインも通気性もばっちり!

壁1面を靴箱にして、通気性がよく、見た目にもおしゃれなルーバー扉をつけました。夫婦2人なのでこれで充分。

玄関のそばなので帰宅後、すぐに手洗いできます

帰宅後、すぐに手を洗えるように、玄関の近くの場所に手洗い場を配しました。

無垢材の床への水はねが気になったので、「サンゲツ」のHM-1116プレーン&パターンを、自分で敷きました。

間取り図

収納は眺めているだけでも癒されるコーナーに

 太鼓のサークル活動や資格獲得など、趣味がたくさんある私。そのぶん持ち物が多くて。特に、漫画のコレクションは、どれも捨てられない思い出のものばかり・・・・・・。そこで、2階に設けた書斎には、ロフトへ上がる階段スペースを利用して本棚を作りました。100冊以上が余裕で納まるし、眺めているだけでも癒されるコーナーに!
 玄関にはたくさんの靴をしまえる大きめの靴箱を造作。ルーバー扉にしたから、見た目にもすっきりして、雑貨を飾らなくても絵になるんです。近ごろ宅配物の受け渡しがふえたけど、堂々と玄関を見せられるのがうれしくて。
 この家を建てて7年。壁の色を塗り直したり、洗面所に床材を張ったりと、ちょこちょこカスタマイズして、入居時とは違った表情を楽しんでいます。木の色も深まって、憧れていたヴィンテージ感が出てきたみたい。背景がカッコいいおかげで、雑貨をどうやって飾ろうかと考えるのが幸せな時間です。

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