1階は玄関とLDKだけ! 開放感と採光にこだわった抜けのいい家(前半)

Comehome!
2023.01.12

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

初めての家づくりで、たくさんの展示場に足を運んだというお施主様。唯一ここだ、と思ったのが、ワンフロアを仕切らず広々つかったLDKのモデルハウス。吹き抜けの天井やデザインも同じように建てて、開放感あるマイホームを手に入れました。

この記事は『30代夫婦が建てたナチュラルな家 家時間にこだわる人の住まい15軒』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより

1階は間仕切りを最小限にしてワンフロアまるごとLDKに

玄関を入ると、すぐにリビングという間取り。「マスターウォール」のポロソファを置いてくつろぎやすく。

リビングには小さな手洗い場を設置。ソファから見える場所だから、シンプルなデザインにこだわりました。

広い玄関はアウトドアグッズの出し入れがスムーズ

玄関の床はモルタルでカッコよく仕上げてもらいました。正面のガラス戸を開けると、ガレージに入れます。

玄関ドアは「コシヤマ」の木製断熱ドアSUPERIOR。木目が美しく、重厚感がある青森のヒバ材を使用。

シューズクロークにはシューズラックやアウターをかけられるハンガーを設けたので、玄関をすっきり使えます。

少ない仕切りと吹き抜けのおかげで採光は充分!

 自然豊かな主人の地元に戻り、家を建てようと決めた私たち。でも、家づくりなんて初めてで、右も左もわからない状態。だから、いろんなハウスメーカーの展示場に足を運んでは、ああでもない、こうでもないって話をしていたんです。その中で唯一ここだ、と思えたのが「ブルック」のモデルハウスでした。
玄関に足を踏み入れた瞬間、目の前に広がったのがワンフロアを仕切らず、広々と使ったLDK。一部が吹き抜けになっていて、明るい光が注いでいます。無垢材の床や梁、そこに映える階段の黒い鉄骨の手すり。わが家も同じように建てることにしたんです。
 住みはじめると、ワンフロアのLDKは思った以上に快適。生活感の出やすいサニタリーや寝室を2階にまとめたから、落ち着いてすごせます。無垢材の床は冬場でも冷たくないので、床に横になってすごすことも。東北の寒い地域に暮らす私たちには、それもうれしいポイントです。

MY HOME DATE
竣工年月/ 2018年10月
マイホーム取得年齢/夫33歳、妻31歳
家族構成/夫婦+子ども2人
建物価格/約2570万円
延べ床面積/ 150.91m² (45.65 坪 ) ( 1階/ 89.64m² 2階/ 61.27m² )ガレージ34.98m²(10.58坪)含む
構造・工法/2階建て ( 木造パネル工法 )
施工/BROOK株式会社
☎ 018-863-8797
秋田県秋田市卸町5-1-8

この記事の後半は1月13日11時公開予定

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