【新築なるほどアイデア】玄関に手洗い場を配置。モザイクタイルと小ぶりなシンクはまるでカフェのよう!

Comehome!
2023.02.10

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

もともと暮らしていたアパートは通気が悪く、外でしか子どもの遊び場がなくて。そんな不満を解消したくて、マイホームは自然素材を使い、室内でも遊べるようキッズスペースを設置。子どもがのびのび過ごせる、こだわりたっぷりのマイホームをご覧ください。

この記事の前半はこちらより
この記事は『30代夫婦が建てた ナチュラルな暮らしを楽しむ家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより

キッチンを広くとったので
子どもとお菓子作りする夢も実現
床を汚してもクッションフロアだから掃除がラクです

本物のヘリンボーンに見える床は「サンゲツ」のクッションフロアHM-4030。汚れてもさっと拭くだけ。

ものが多いので、バックカウンターは大きめに。丈夫なラジアータパイン集成材で、造作してもらいました。

勝手口はゴミ出しにラク。匂いを外に逃がす役割も

キッチンの奥には小さなパントリーがあり、勝手口も作りました。ドアを開ければ、風通しも良好。

帰宅してすぐ手を洗えるよう玄関に手洗い場を配置
汚れた服もここで洗えるから室内が汚れにくくなりました

玄関内は間仕切り壁で2分割。壁の向こうにカラフルな生活小物を収納しています。右側に手洗いシンクが。

玄関の廊下に設けた手洗いコーナー。シンク下は収納スペースに。照明は工務店が運営する「ナチュレ」で購入。

レトロな蛇口が可愛らしく

汚れたらさっと拭けるよう、トイレの壁紙は「サンゲツ」のFE-1184(現在は廃番)、床はクッションフロアHM-4037に。

玄関ドアは「LIXIL」のD34型親子ドア浮造り調チーク。屋根や窓枠の色に合わせて、ドアの色を選びました。

水まわりはシステムキッチンを入れました
水栓金具にも憧れたけど実用性を重視して正解

 いっぽうキッチンは、独立式にして料理に集中できる空間に。水まわりは工務店の方にアドバイスしてもらったとおりシステムキッチンを入れ、床には掃除しやすいクッションフロアを敷きました。デザイン性が高い水栓金具に憧れもありましたが、子どもには使いづらそうと実用性を重視して、結果は正解!また、バックカウンターを広めに作ってもらったので、お手伝いしてもらう機会もふえました。それが楽しいらしく、どこかに遊びに連れて行ってとせがまれることが減り大助かり。
間取りだけでなく細部にもこだわりました。玄関の一角に手洗いシンクを設置。子どもの汚れ物を洗えるだけでなく、家庭菜園が趣味の夫が、泥だらけの手を洗ってから室内に入ってくれるので、床が汚れず助かっています。私は、あいた時間で大好きな雑貨を飾ってにんまり。珪藻土の壁のナチュラルな風合いが、カフェみたいな雰囲気を醸し出してくれて、いっそう楽しい気分にしてくれます。

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