【新築実例】料理や収納のためだけじゃない!家族とのコミュニケーションが深まるキッチンカウンターのすすめ

Comehome!
2023.02.08

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

〈岡田さんの家〉
共働きで家事の時間がとりにくかったという岡田さんご夫婦。家事効率をよくするため、1階にキッチンとサニタリーを隣に配置して、料理と洗濯の同時進行がラクにできるように。おかげで、子どもとの時間がふえて毎日楽しく暮らせているそう。

この記事の前半はこちらより
この記事は『30代夫婦が建てた ナチュラルな暮らしを楽しむ家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより

広々スペースのキッチンは食器から家電、ゴミ箱まで収納できます

広々と調理や配膳できる場所が欲しくて、大きなカウンターをリクエスト。将来娘とお菓子作りするのが楽しみ!

タイルの面積が広くとれるように、壁づけキッチンに。システムキッチンは「ウッドワン」のsu:iji。約130万円。

壁づけ水栓金具のおかげですっきりした見た目に

サニタリーは洗面・洗濯スペースと脱衣場を分けました。誰かが入浴していても、洗濯できるので助かります。

玄関脇にはコートハンガーをつけました

左手には家族分の靴が納まるシューズクロークを設けました。急な来客でもさっと片づけられるので便利です。

もしも将来フォトスタジオを開いたとき、玄関内に上着がかけられたらいいなと作ってもらいました。家族にも好評。

キッチンとサニタリーを隣にしたから
料理と洗濯の同時進行も少ない動きでできるように

 家事効率がいいポイントはほかにも。仕事から帰宅後、夕食の準備と洗濯を同時進行するのですが、疲れているので、少ない動きで済ませたくて。キッチンの隣にサニタリーを設けたので、その希望もかないました。高気密の断熱材や24時間換気システムという設備、漆喰の調湿作用のおかげで、夜に干したものが、朝には乾くのもありがたいこと。そのぶん、朝食作りや身支度が余裕をもってこなせます。
 スペースを広くとったキッチンもそのひとつ。効率よく動けるし、収納たっぷりのキッチンカウンターを設けたことで、作業スペースが散らかりません。娘とお菓子作りする夢も今から楽しみです。
 将来、いろいろな使い方ができるように、玄関脇に洋室を設けたのもこだわり。両親と同居するときに使ったり、それまでは憧れのフォトスタジオを開いたりと、多目的に使えます。住みはじめてまだ数ヶ月だけど、時間がたつにつれて、この家での暮らしが楽しいものになっています。

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