夫婦の夢を実現!築50年の古民家リノベーションカフェ&新築の貸別荘「mou」は愛犬と過ごせる空間です(石川県加賀市塩屋町)

Comehome!
2023.07.15

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

「カフェ&貸別荘を開きたい」
夫婦で長年温めていた夢を
ヤマダタッケンにお願いして
リノベーションと新築で実現させ
ました
〈「mou」オーナー 宮西さん〉

緑生い茂る森と、滔々と流れる川を臨むこの空間は、今年4月に石川県加賀市塩屋町でオープンしたばかりのカフェと貸別荘「mou」。地元の工務店「ヤマダタッケン」によって設計・施工されました。

オーナーの宮西さんは、9年前にヤマダタッケンで自宅を新築したOBでもありました。現在40代のご主人と30代の奥様、お2人が20代からあたためてきた夢は「カフェ&貸別荘を作りたい」というもの。数年前に同社に相談し昨年より工事が始まり、今年4月に【Pet Resort Villa/Cafe&Dog Run 「mou」】を正式にオープンしました。

店名・mou(ムー)の由来は、フランス語でふわふわ、柔らかいという意味合い。大の動物好きの宮西さん夫婦が、動物たちのふわふわした毛に因んで店名にしました。そんな2人がヤマダタッケンに依頼して新築した貸別荘は、ペットと泊まれる仕様。カフェは築50年(推定)の空き家をリノベーションし愛犬と一緒に食事はもちろん、外にドッグランも併設しています。

新築・リノベーションを問わずこだわりの家づくりに長年の実績を持つヤマダタッケンが手がけた建物だから、外観もインテリアも素敵なのはもちろん、動物と人が快適に過ごせる工夫があちこちに施されているんです。まずは、カフェからご案内します。

推定築年数50年の
古い空き家をリノベーションした
【Cafe&Dog Run mou】では
解体時に現れた天井の梁を生かしました

DATA
建物/空き家リノベーション(推定 築50年)+ドッグラン

延べ床面積/85.92㎡(25.99坪)
施工/株式会社ヤマダタッケン

空き家が生まれ変わった「Cafe&Dog Run mou」の外観。木のドアや窓枠が、親しみやすい温もりを添えています。和の瓦屋根を残し、古民家の風情を生かして。

広々とした店内の奥にはソファ席が。人と人の繋がりを大切にするために、間仕切りはあえて作らなかったそう。「お客様が連れている犬が、コミュニティを繋いでいってくれると思います」と宮西さん。

「天井を解体した時、出てきた梁がとっても立派で感動したので、そのままデザインとして活用しました」(宮西さん)

「カフェが想像以上に古い建物なので、工事中は本当に良くなるのか不安だったんですが、想像以上の仕上がりになりました」と、宮西さんも出来栄えに驚いたそう。

古民家になじむ
ヴィンテージ感のある家具も魅力

カフェの店内。大きな室内窓を入れたので、奥まで見通せて開放的です。

ソファ席の奥に座れば、店全体を見渡せます。ゆるく仕切られているので落ち着ける空間。おしゃれなソファもこだわりのセレクト。

キッチンに面したカウンター席。身体を気遣った健康的なメニューやドリンクを提供しています。ワンちゃんと一緒に食事もOK。

左・レトロな雰囲気のタイルがアクセント。右・店内はヴィンテージ感のある家具で統一しています。

人も愛犬も楽しく過ごせるカフェです

玄関を入ってすぐに、可愛いディスプレイが。夏バージョンでキャンプをイメージしたそう。ワンちゃんの撮影にもおすすめのコーナーです。

左・定番人気メニュー「ソースかつとうどんセット」。ソースカツは能登豚ヒレ使用。右・オーナーの宮西さんとワンちゃん。

実は、宮西さんは現役競輪選手。スポーツ選手の傍ら、長年割烹料理屋で修行した経歴をお持ちなんです!そんな宮西さんが提供するのは、人や動物のことを考えた、身体に優しいヘルシーで本格的な料理。栄養満点の愛犬用ご飯も提供しています。地元・石川県の食材を使用しているので、鮮度も抜群。もちろんワンちゃんをお連れでないお客様でも食事を楽しんでいただけます。

隣のドッグランも席からよく見えます。カフェで購入したドリンクやクレープなどをテイクアウトして、ドッグランで飲食もOK。

続いて、新築の貸別荘を見せていただきましょう。元の建物の古さと温もりを生かしたこちらのカフェと、がらりと雰囲気が変わります。

貸別荘【Pet Resort Villa mou】の
デザインはアメリカ西海岸の
リゾートをイメージ

DATA
建物/新築戸建て
延べ床面積/79.90㎡(24.125坪)
施工/株式会社ヤマダタッケン

大聖寺川のほとりに建つ「Pet Resort Villa mou」。西海岸のリゾートのような“特別な時間”を味わえる空間を意識してデザインしたそう。玄関脇に水栓があるので、ペットの足を洗うのにも便利です。

外壁はドイツ発の塗料「Sto」の塗り壁に。ストーンの面はデザインコンクリートで仕上げています。テラスのフェンスは、タカショウ「ビュースルーフェンス」。テラスからの景色を最大限に楽しむことが出来るようこだわったそう。

こちらがカフェの隣に建つ貸別荘。1日1組限定(最大6名まで)で犬に限らず、猫、うさぎ、ニワトリなど、様々なペットと宿泊ができるそう。室内も、非日常でありつつ人と動物が楽しみながら寛げる空間づくりにこだわっています。

シンプル&ラグジュアリーな雰囲気の室内
ハンモックやチェアーに身を委ね
森や川を眺めたり
テラスの扉を開ければ愛犬も走り回れます

床は輸入品のオーク材の突板で、傷が付きにくい素材です。

キッチンに立てば、リビングから土間、外の景色まで見渡せます。

窓側は一段低い土間に。お手入れしやすく動物たちの足元が滑りにくいタイル敷きにしています。タイルは名古屋モザイクの「スノーアルプス」で、品のある雰囲気のものをセレクト。

ハンモックやキャンプチェアで、景色を眺めながらくつろげます。ドアを開けると外と室内が一体となり、より開放感のある空間に。愛犬もストレス無く、自由に走り回ることが出来ます。

テラスからの眺めもよく、鳥の声や波の音を聴きながら日向ぼっこやBBQができます。目の前に見えるのが、天然記念物に指定されている「鹿島の森」。

猫がのびのびと歩ける
キャットウォークや
ペットが落ち着けるケージも
インテリアに馴染むよう造作

左・リビングの壁面にはキャットウォークが。猫ちゃんを連れたお客様も嬉しいポイント。壁面のアカネ材板張りはヤマダタッケンがエイジング塗装をして、ヴィンテージの雰囲気が出る仕上げに。右・階段下には無垢材で造作したケージも。

キャットウォークは下からのぞくと、猫の肉球が見えるようにポリカーボネートを使用。猫好きさんの心がときめく仕掛けです。

キッチンや寝室、サニタリーも
シンプル&シックなデザインで
細部までこだわりました

キッチン、カップボードとも「WOOD ONE」のもの。備え付けのキッチンで、素泊まりの方も自分たちで食事を作って楽しめます。

寝室は2部屋。左・ベッドに横になると板張りの天井が目に入る落ち着く空間。真鍮の照明がアクセント。右・グリーンの壁は英国製の塗料「Farrow&Ball」(292 TRERON)で塗装しました。天井も「Farrow &Ball 」(18 FRENCH GRAY)でペイント仕上げに。環境にも生き物にも優しい塗料です。

シンプルで品の良いデザインのサニタリー。左・白いタイルが印象的な手洗い。右・真鍮の棚板が映えるトイレ。

カフェと貸別荘のどちらからも「大聖寺川」と、天然記念物・「鹿島の森」が一望できる、開放感いっぱいの立地です。貸別荘の目の前は船着き場で、海岸までワンちゃんと散歩したり、近隣の加賀温泉郷への散策もできます。「地元の活性化ができる店にしたくて。石川県の漁師町・塩屋町のゆったりとした空間が味わえて、非日常でも親しみのある場所を作りたかったんです」と宮西さん。愛犬家であり、地元・塩屋町を大切に思うご夫婦は、ここでペットが人と人をつなぐコミュニティを作りたいという希望を乗せて、カフェ&貸別荘を実現しました。「塩屋町の良さを一人でも多くの方に知ってもらいたいんです。ゆくゆくは貸別荘事業を拡大して、一度に沢山の方をおもてなし出来るようにできたらいいですね」

カフェ・別荘ともに、宮西さんとヤマダタッケンの打ち合わせは家具選びからスタートしたということからも、空間づくりへのこだわり度合いがうかがえます。家具はペットと過ごすことを配慮した形で、傷のつきにくい家具をセレクト。家具だけでなく、照明、小物などを含めた内装も、ヤマダタッケンがトータルコーディネートしているそう。インテリア好きさんも納得のカフェ&貸別荘です。

→「mou」のショップ情報はこちらのHPから。

株式会社ヤマダタッケン

石川県金沢市久安1丁目411番地
TEL:076-245-7777
公式サイト: https://www.yam21.com/
Instagram: @yamadatakken
Facebook: @yam21com

 

この工務店の施工例の記事はこちらから>

 

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