わが家にぴったりの棚~足立さんのブックシェルフ・前編~
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
読者アンケートでよく寄せられるのが「棚の作り方を教えて」というリクエスト。収納に、ディスプレイにと役立つ使い勝手のよさで何台あってもうれしい家具だし棚が作れるようになれば、木工の基本が身につきます。でも、ひと口に棚といっても形や用途はいろいろ。そこで、木工上手さんに自宅のあちこちで使える棚の作り方を教わりました。
わが家は家族そろって本が好きでそれぞれ専用の本棚があります。
読む場所に合わせて高さを決めたので出し入れがラクです
足立明優子さん
子どもが取りやすいよう低めの造りに
ベンチ形ブックシェルフ

厚みがある2×10材を枠に使用。側板はテーブルにもなります。本体のサイズは幅1300×奥行235×高さ545㎜。
【材料】
製作時間:約2時間 材料費:約4500円

A :2× 10 材幅235 ×厚さ38 ×長さ1100㎜
B :1× 10 材幅235 ×厚さ19 ×長さ300㎜ 2枚
C :2× 10 材幅235 ×厚さ38 ×長さ1100㎜
D :2× 10 材幅235 ×厚さ38 ×長さ476㎜
E :2× 10 材幅235 ×厚さ38 ×長さ300㎜
F :1× 10 材幅235 ×厚さ19 ×長さ200㎜
G :丸棒直径50 ×長さ50㎜4本
75㎜の木ネジ
塾講師として働く夫の影響もあって、わが家はみんな読書好き。でも、本がたくさんあるせいで、しょっちゅう散らかっていました。だからといって、どれも大切なものなので簡単には処分できないし、狭いわが家には大きな書棚を置くスペースもありません。
そこでひらめいたのが、読む場所に合った本棚を作ることです。私は料理や洗濯の合間にダイニングで雑誌を読む習慣があるので、テーブルの隣に。娘たちはリビングの窓辺にといった具合です。
特に、本は読みたいときにさっと手にできることが大切。だから、本の取り出しやすさにはこだわりました。ソファ脇のワイン箱風ボックスは、ソファに座ったまま手に取れるように、高さを低くして。ビジネス書を収納したキャビネットは、夫が腰をかがめず取れる高さで作りました。
おかげで、本の出しっぱなしはなくなったし、娘たちも積極的に片づけをしてくれるように! 家事の手間が減ったので、今まで以上に読書を楽しめています。
料理の合間にさっと読めます
マガジンラック

杉板と1×4材、丸棒 で製作。テーブルの色に 合わせて「ワトコオイル」 のミディアムウォルナッ トで着色。高さも幅もテ ーブルとそろえたので、 すっきりして見えます。

上部には、植物を置く スペースをつくりました。
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