インドアグリーンで心地いい部屋づくり 冨田さん宅
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
母のアドバイスのおかげでどの植物も元気いっぱいに。
土や葉に触れて手入れするたび、自然を感じられるのもうれしくて!
冨田真海子さん
昨年、中古マンションを買い、リノベーションしました。
そのときに見た、リノベ雑誌のインドアグリーンのある暮らしという記事に心ひかれて、植物を育てることに。上手く育てられるか最初は不安でしたが、日当たりのよさもあって、すくすくと成長。自信がついてきて、次々と植物をふやしていきました。
そんな新しい楽しみ方が生まれたことで、植物好きの母とのやりとりがふえて。植物の健康状態のチェック方法や剪定の仕方など、気になることがあるたび電話で相談。時には失敗もしながら、少しずつコツをつかみました。おかげで今では、葉を触ることで水が必要かどうかが、わかるようになったほど。
そんな緑豊かなわが家では、休日は家族でのんびり家ですごすのが楽しみです。なかなか出かけられないけど、植物があることで自然のなかにいるような心おだやかな気持ちに。世の中の状況が一段落したら、植物屋さんめぐりできるといいなと思っています。
母の教え1
水やり後はしっかり水をきって
受け皿にたまった水で根が腐らないように、シンクで水やりして水をしっかりきります。葉水もたっぷりと与えて。
母の教え2
傷んだ葉は早めに剪定!
傷んだ葉や枝を見つけたら早いうちに剪定して、負担を少なくしてあげます。植物全体に光が行き届きやすくなる利点も。
母の教え3
葉の張り具合からも健康状態がわかります
毎日、植物の葉を触って状態を確認。葉の弾力が弱かったり、乾燥ぎみだったりするのは、何かを訴えているサイン。
エバーフレッシュは「IKEA」の持ち手付きのかごに入れて玄関に。外出するときはリビングに移動して光に当てます。
ミルクブッシュやワイヤープランツなど、日光を好む植物は窓辺が定位置。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。