高火力ガスコンロ「プラスドゥ」 ダッチオーブン付きで本格的に料理を楽しみたい方におすすめ

特集:世帯年収900万夫婦のマイホーム計画
2024.09.23

※Come home! webに掲載された記事を転載しています


家づくり計画中のOさん家族。内装や設備を考えるにあたり、以前から気になっていた住宅設備があるそう。「ノーリツ」のプラスドゥです。おしゃれに感度が高い人たちがこぞって採用するガスコンロ。一体どんなよさや特徴があるのか、マーケティング部厨房商品企画グループの西村さんにお話しを伺いました。

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パパ:キッチンのコンロ、どうしようか。前のアパートがIHだったよね。掃除はラクだったけど、火加減が難しかったから、ガスコンロがいいなと思う。どう?


ママ:そうだね。私は使いやすいことがいちばんかな。


パパ:住宅雑誌の取材でよく見かけたのが、プラスドゥだよ。工業製品っぽいデザインなのと、火力がいいって噂だよ。


ママ:へー、見てみたい。


パパ:そうだね。どんな特徴があるのか、メーカーの人に聞いてみるよ。

 

プラスドゥが誕生したのは17年前


パパ:こんにちは。Oと申します。


西村さん:はじめまして。「ノーリツ」マーケティング部厨房商品企画グループの西村です。


パパ:プラスドゥについて教えてください。いつ発売されたんですか?


西村さん:初代モデルは2006年11月1日に東京ガスと共同で開発し発売しました。2022年3月1日に16年ぶりにモデルチェンジし現機種を発売しています。


パパ:17年も前に登場していたんですね。プラスドゥと言えば、この独特のデザインだと思うんですが、このデザインになったのはどんな理由からだったんですか?

 

本格的に料理を楽しみたい方のためにうまれた高火力のガスコンロ


西村さん:2006年発売当時、家庭用コンロはガスコンロもIHクッキングヒーターも、外観・機能ともに画一化されてきていました。美しいガラストップの天板や調理面での多機能化は、今でもなお、お客さまのニーズの一部ではありますが、すべてのお客さまがそれを望んでいるわけではありませんでした。


パパ:たしかに。


西村さん:そこで、プラスドゥは本格的な料理を楽しみたいというお客さまにとって選択の幅を広げる意味でも、ガス火ならではのコンロを追求して、家庭用のコンロとしては最大クラス4500kcal/hの強火力バーナーを搭載しました。また、両面焼き水なしグリルでダッチオーブンを活用した多様な調理性をご提案していくことを目指して開発されました。
そして、LOHASなど物事の本質を追求したり、作り手の思いが感じられる商品を求めるようなトレンドが来ていた時代背景もあり、人が主役の暮らしの演出をしたいという思いもあり、本商品はプロデューサーとして、ライフスタイル・コーディネーターにパトリス・ジュリアン氏を起用しました。使いやすい・デザインがよい・火力が強い、の3点の特徴がある商品です。


パパ:作り手の思い、たしかに感じられます。両面焼き水なしグリルとダッチオーブンもついているんですね。


西村さん:はい。プラスドゥ専用設計で、蓄熱性の高いダッチオーブンは「焼く・煮る・蒸す」などさまざまな調理や余熱調理も可能です。また、グリル内が汚れにくいのでお掃除の手間も省けます。

 

五徳にも秘密あり


パパ:あと、五徳が鋳物ですよね。ここにもこだわりがありそうですね。


西村さん:“毎日楽しく料理ができ、ずっと使っていたいと思われるようなコンロ”として鋳物前面五徳を採用しました。鍋ずらしや豪快な鍋振り・鍋置きなどの調理時における醍醐味や利便性を追求するため長く使い込める素材を厳選しました。

 

ガス火ならではの炊飯機能も


パパ:私は住宅雑誌の編集をしているのですが、これまでの取材でよく聞いたのが「ご飯がおいしく炊けます」という声です。何か秘密があるんですか?


西村さん:プラスドゥには“炊飯機能”が搭載されており、自動で火力調整し、ガス火炊きならではのご飯が炊きあがります。


パパ:なるほど。あと、お手入れは必要ですよね? どのくらいのペースでしたらいいですか?


西村さん:使い方、使う頻度により違うので一概にペースは言えませんが、ふだんのお手入れは、五徳をすべて外したステンレストッププレートを、水を含ませたスポンジ、布などのやわらかい物で拭き取り、水分が残らないように乾いた布で拭き取ってください。または、台所用中性洗剤を含ませたスポンジ、布などのやわらかい物で拭き取り、洗剤が残らないように水ぶきしてください。五徳や煮こぼれカバーリング、グリル排気口カバーなどはパーツごとに取り外しがでいますので、都度汚れが気になる場所をお手入れいただければと思います。


パパ:よかった、お手入れはこれまでのやり方でよさそう。西村さん、ありがとうございます!


illustration:シホ

 

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