【30坪3LDK】海外ドラマさながらのおしゃれなアメリカンホームタウンが石川県白山市に完成!子育て中も老後も暮らしが充実しそうな家と大好評

Comehome!
2023.06.15

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

石川県白山市湊町に
今月オープンしたヤマダタッケンの
「美川アメリカンホームタウン」
東海岸の港町のような新築住宅は
室内でも庭でも毎日を楽しめます

青空に映える、ドーマーのついた屋根と窓。カバードポーチ、前面にゆったりと広がる庭ーー。まるで海外映画のワンシーンのような、心ときめく外観です。ここは、石川県の工務店「ヤマダタッケン」が提案する新しい新築住宅。白山市湊町に設けた「美川アメリカンホームタウン」の区画に、モデルホームとして今月上旬オープンしました。

本格的な海外スタイルを追求する「ヤマダタッケン」の家づくりは「暮らしを楽しむ」がコンセプト。こちらの住宅でもその思いを大切にしています。アメリカ東海岸にある港町「ケープコッド」の家をモチーフにした魅力的なデザインに、30代の夫婦と小さな子ども2人が住む家をイメージしてつくられたそう。実際にどのような家で、どんなふうに楽しめるのでしょう?できたばかりのこの家について、ヤマダタッケンのスタッフの皆さんにお話を伺いました。

美川アメリカンホームタウン
モデルホームDATA
建物/新築戸建て
延べ床面積/30.66坪(101.57㎡)
施工/ヤマダタッケン

アメリカの家らしいシンメトリーな外観
カバードポーチは
アウトドアリビングとして過ごせます

イングリッシュコロニアル様式というクラシカルなデザインがベース。カバードポーチもアメリカの家ならではです。雨の多い北陸では、玄関先に大きな庇があると出入りの際に重宝します。

外壁のラップサイディングや、左右対称の窓の中央に木製の玄関ドアの配置も伝統的なデザイン。古き良きアメリカの素朴で温かな雰囲気です。

晴れた日に広いカバードポーチの椅子に腰掛ければ、海からの風を感じられます。近所には“日本の渚100選”にも選ばれた「小舞子海岸」がある立地です。

カバードポーチは、「住む人によって使い方も100通りです!」と、ヤマダタッケンのスタッフ・小野さん。ここでコーヒーを飲んだり、ゆっくり読書をしたり…。晴れた日は第二のリビングとして自由に過ごせるスペースです。仲間や親戚とBBQやディナーも楽しめるし、釣りや自転車、サーフボードなど趣味の道具の手入れをしたり、ペットや植物のお世話をするのもいいですね。

玄関からLDKはフラットな
オープンプランニング
家族と毎日顔を合わせやすく
自然に会話もふえます

玄関のドアを開けると、すぐにリビングが。アメリカではこのような「オープンプランニング」という間取りが基本なのだそう。

玄関框がなくリビングへフラットにつながるのは、日本の家との違いです。帰ってきた家族とすぐに顔を合わせられるので、「ただいま!」と駆け込んでくる子どもの表情もすぐ見えますね。コミュニケーションも取りやすいので、子育てや家族の絆を育むのによい環境です。

LDKの壁はヤマダタッケンオリジナルのホワイトのペンキで仕上げています。

リビングは家族の団らんはもちろん、ゲストをお迎えする大事な空間。「リビングドアがないのも合理的なアメリカの家ならでは。しっかりと高機密高断熱な建物になっているから、エアコン1台で玄関からLDKまでまかなえます」(ヤマダタッケンスタッフ・南出さん)。

室内にコーディネートされた家具や雑貨の多くはヴィンテージの1点もの。

アメリカンホームでは、室内にぴったりのアンティーク家具や雑貨などを、ヤマダタッケン直営のインテリアショップ「Home decoration Tree (ホームデコレーション トゥリー)」で選ぶこともできます。「新品も良いですが、ヴィンテージの1点ものや年代にこだわったインテリアを、ライフスタイルに沿って考えるのもすごく楽しいですよ」(ヤマダタッケンスタッフ・岡本さん)。

ダイニングとキッチンは
南向きの窓で日当たりも最高
家族がいつも行き交う場所にある
この家の中心です

リビングとダイニング・キッチンはドアをつけず壁のみで仕切っているので、リビングからひと続きの一体感が。家族の気配もお互いに感じ取りやすくしています。

南向きのキッチンには大きな窓があり、日当たりも風通しも充分。窓のすぐ外にあるテラスとバックヤード(裏庭)を眺めながら料理できるから、キッチンに立つのも億劫になりません。

バックヤードで家庭菜園を楽しめば、窓からも毎日様子を見ていられます。料理のために使う野菜を採ってくることもすぐにできますね!

大理石天板のキッチンは壁付けにしたので、ダイニングとの距離も近く配膳や片付けもラク。テーブルで宿題したり遊んだりする子どもと会話しやすいのもよい点。

「1階のサニタリーや寝室、コンサバトリーへ行くのもこのダイニングキッチンを通る間取りです。意識せずとも家族が行き交う場となります。家族の時間を補うように、この家の中心にある場所です」(ヤマダタッケンスタッフ・野村さん)

天窓がついた明るいコンサバトリーは
ダイニングと裏庭をつなぐ場所
ガーデニングやカフェタイムはもちろん
室内干しなど実用面でも重宝します

ダイニングキッチンに隣接する場所にはコンサバトリー(サンルーム)が。天窓から差し込む光で1年中明るいスペースです。

外のテラスやバックヤードにつながっていて、外と室内の中間的な場所として活用できます。 冬は温室のように使うことも。

コンサバトリーは道路にも面していないので、人目を気にすることなく過ごせます。小さなテーブルを置いて朝日を感じながら一人でゆっくりお茶をするのもよし。植物をたくさん育てハンギングしたり、ガーデニングのスペースにするのも素敵です。床が水に強いタイルなので、さまざまな作業にも向いています。もちろん雨の日に洗濯物だって干せますよ。

コンサバトリーから外のテラスにつながります。芝生のバックヤードも広々。

ガーデニングや家庭菜園をしたり、子どもたちの遊び場にもぴったり。ヨガや体操、軽いスポーツもできそう!

主寝室や水まわりは1階にレイアウト
将来は平屋のように使える間取りに

主寝室は1階に設けました。ストライプの壁が、ホテルライクで上質な空間です。

隣にはドレッシングルームも。洋服やアイテムがどこにあるか分かりやすく、ママはここで身支度やお化粧もできます。

サニタリーの壁もペイントで仕上げました。こちらの壁はFallow&Ballの「DENIMES」で塗っています。デニムのような深みのある色が上品です。輸入洗面台など、細部までアメリカンスタイルにこだわりが。

トイレの床は洗面所と同じ水に強いタイルの床で統一。汚れや水も拭き取りやすく、掃除の手間もあまりかからないのも嬉しいポイント。デザインもおしゃれ!

寝室と水回りも近くに配置しました。子どもが巣立ち夫婦だけになった頃には、1階中心で平屋のように暮らすことができる間取りになっています。

2階には勾配天井の
子ども部屋が2部屋並びます
秘密基地のようなワクワク感も!

勾配天井が屋根裏部屋のようで、子供はもちろん大人も心をくすぐられるような特別な雰囲気。友達が遊びに来ても楽しんでもらえそうですね。

ドーマーの部分にベッドを置けます。2階はカーペット仕上げにしているのも海外仕様。滑りにくく、クッション性もあるので子供部屋にぴったり。

こちらは反対側にあるもう一つの子ども部屋。床は防音対策も施されています。

ダイニングキッチンの天井は吹き抜けに。

2階まで光がまわり、ファンのおかげでエアコンをつけた時の空調も一定に保たれます。

自然豊かな美川エリア
子育てしやすい環境で
アウトドアも楽しめます

この家が建つ白山市湊町(旧美川町)は、海が近く元々漁港として栄えた土地。かつて北前船が寄港し、明治初期には石川県庁が置かれていた伝統文化が根付く町です。この家のモチーフになったアメリカ東海岸の街「ケープコッド」と同様に、海や川のそばにあり都会の喧騒から離れた場所という共通点があります。緩やかな時間が流れ、どこかノスタルジックで懐かしさを感じる町です。

閑静な住宅地にあるこの「美川アメリカンホームタウン」は、ヤマダタッケン建築条件付きの売土地(7区画)。将来的には全ての区画にアメリカンな家が建ち並び、まるで外国の街並みのようなおしゃれで美しい景観になることを想定しています。

近くに保育園や小学校があり、子育てしやすい環境もそろっています。最寄の「小舞子駅」駅も徒歩10分圏内で、インターも近く、高速道路の利用にも便利。小松空港も車で20分以内でアクセスでき、交通の便が良い立地です。

近くを流れる手取川では鮎釣りができ、小舞子海岸にはサーフポイントも。サイクリングを楽しむ手取キャニオンロードもあり、アウトドアを楽しみたい家族にとって絶好の立地と言えます。また海の幸などおいしいい食べ物も豊富!自然に囲まれた環境に建つこの家で、家族や仲間とのコミュニケーションや暮らしそのものを楽しみながら、心豊かな暮らしを送れそうですね!

見学ご希望の方は

「アメリカンホームタウン」のモデルホームは、電話予約にて随時見学も受け付けています。また月1回ほどのイベントを開催しています。ヤマダタッケンのHPまたはインスタグラムでご確認ください。

この企画住宅はVRで360°ご覧いただけます!→こちらから

株式会社ヤマダタッケン

石川県金沢市久安1丁目411番地
TEL:076-245-7777
公式サイト: https://www.yam21.com/
Instagram: @yamadatakken
Facebook: @yam21com

 

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