内見の翌日に即契約! 建築士が惚れこんだリノベ住宅【前半】
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
建築士の山本瑛二郎さんがリノベーションに選んだのは、実家近くの高台に建つ家。日当たりや風通りがよく、庭と車2台の駐車場つきなのも魅力でした。ポイントは広縁を改装した土間。外とのつながりがうまれ、居心地がいい家へと生まれ変わりました。
以前の様子
この記事は『リノベーションでつくる カッコよくて心地いい家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより。
【リノベーションDATA】
築年数/42年
間取り/5DK→2LDK+ウオークインクローゼット+パントリー
リノベーション面積/131.14㎡(1階/118.75㎡ 2階/12.39㎡)
物件購入価格/1200万円
リノベーション費用/800万円
施工/yona design lab
築42年の日本家屋を気持ちのいい土間のある家に
私たちは、家をもとうと思ったときから、中古住宅をリノベーションすると決めていました。昔の家は南向きに立っていることが多く、家も大きいから、というのがその理由。いい木材を使っていることが多いのも魅力なんです。探したのは、南に面して縁側と和室の続き間がある昔ながらの家。探しはじめて10軒目で、ようやく出会いました。高台に立っているので景色がよく、通り抜ける風が気持ちよくて。すぐに気に入り、内見した翌日に契約を結んだほどです。リノベーションのプランは建築士の主人と一緒に考えました。広いLDKが最優先でしたが、家族の洋服が入るウォークインクロゼット、パントリーもはずせません。
主人の発案で、広縁を土間にして、窓は景色が楽しめる大きな素通しに決めました。遊び心のある明るい家になりそうで、完成が待ち遠しくて仕方ありませんでした。
モルタル仕上げのカッコいいキッチン
意外とお手ごろでした
針葉樹合板のクールな味わいが
キッチンをカッコよく盛り上げてくれます
パーテーションをDIYして節約
この記事の後半はこちらより
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