【香菜子さん連載・特別編】ステイホーム中に食卓が素敵になったワケ

香菜子さんの、日々にピタリなもの
2020.10.16

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香菜子さんと一緒にマンスリーでお届けしている連載「日々にピタリなもの」。香菜子さんが実際に使って、着こなして、楽しんで、心から「こりゃあ、いい!」と絶賛したものを、ご紹介していますー。

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今日は、おなじみの連載「香菜子さんの、日々にピタリなもの」の特別編。外出もままならない中、おうち時間を楽しむために必要なものは、ほとんどインターネットで買うようになったという香菜子さん。連載の編集担当が、素敵で便利なネットショップを見つけたのでお伝えしたところ、「このサイト、すっごくいいですね。もう何度か利用していますよ」と喜びの声が! さっそく詳しいお話を伺ってきました。


そのおすすめのネットショップというのが、こちらの「CRAFT STORE(クラフトストア)」。器や雑貨など、日本で作られている“いいもの”を集めたセレクトショップです。


「以前から気になっていた素敵なグラスとか、ずっと外国製のものだと思っていたけれど実は日本の工芸品だったものとか、いろいろな発見のあるサイトでした。シンプルで凛とした雰囲気のものが多く、すでに持っている器たちとの相性がいいので、これからもまた買い足してしまいそう(笑)。日本の器や道具は、見た目が美しいのはもちろん、実際に使うと本当に使い心地がよくて、職人さんたちの技術力がこの『用の美』を作っているのだなーと、しみじみ感じます」



「いまも、このサイトで少しずつ新しい器を買い足していて、ちょっとウキウキなんです。ステイホーム期間は、こういう小さな幸せをたくさん積み重ねることが、だんだん上手になってくる感じがしますよね」




今日はせっかくなので、香菜子さんにいつもおうち時間に楽しんでいる食卓風景を再現していただきましたよ。

#01
Breakfast



まずセッティングしてくれたのは、朝ごはん。なにやら普通のテーブルコーディネートとは違うようですが……???

「ホテルのビュッフェみたいな朝ごはんをイメージして、コーディネートしてみました。黒いカッティングボードを2つ使い、いろいろな種類のパンやハムを並べたら、本当にビュッフェで好きなものを選んでいるような気分!」


「この『Sghr(スガハラ)』のカラフェは、以前から欲しいなーと思っていたアイテムだったんです。立ち姿が、なんとも美しい! テーブルに置くだけで、ぐっと雰囲気が出ますよね。朝はジュース、仕事中はお茶、夜はワイン……と一日中活躍させたいくらい。ふたをグラス代わりにしてもよさそうです」


サラダをトングで取り分けるのも、ホテルっぽい! 気分が上がります。いつもとちょっと違う器や道具を取り入れるだけで、毎日代わり映えしない朝ごはんタイムが、ぐんと華やいだものになるのですね。食べたいものを食べたい分だけ自分用のプレートに盛りつけます。


「北欧デザインのような四角いプレートは、じつは有田焼なんですって。最初は見た目がかわいいなーと思ったのですが、『CRAFT STORE』で熟練の職人さんがこのシリーズを制作している動画を見て、その技術や伝統×現代との融合の奥深さに惹かれ、さらに『欲しいー!』という気持ちになりました。ほんと日本には、使い勝手がいいうえに、デザインが素敵なものがたくさんありますよね」


そうそう、さすが香菜子さん。編集担当が「CRAFT STORE」のサイトをおすすめした理由は、物の裏側にあるストーリーもしっかり語ってくれているので、選ぶときから愛着がわいて、楽しくお買い物ができるからなんです。「旅する雑貨店」と銘打っているだけあって、サイトスタッフたちが自ら工房やアトリエまで足を運び、作り手さんたちの声を聞いて、丁寧にアイテムページを作っているので、その素晴らしさをたくさんの人に届けたいという思いがビンビン伝わってくるんですよねー。


「おいし~!」
新しく仲間入りした器たちとともに、素敵な朝を過ごした香菜子さんでした。

<使用したアイテム>
「丸朝製陶所」%PORCELAINS bowl(L/クリアグレイ)
「ヨシカワ」Ita Longカッティングボード
「ヨシカワ」ツカムトング
「ヨシカワ」サイバシトング
「Sghr(スガハラ)」ナイトカラフェ
「tak.」 CASUAL DISH
「eni」マグカップ(モカブラウン)
「1616 arita japan」TYスクエアプレート(グレー)
「elfin」ホーローフォーク(ホワイト)

 

#02
Afternoon tea


器使いが楽しい時間といえば、「3時のおやつ」も忘れてはいけません。香菜子さんがスタンバイしてくれていたのは、「おうちカフェなおやつ」。ずっと憧れだったという脚つきのゴブレットを使って、パフェに挑戦です。



「マスカルポーネチーズの上にグラノーラ、生クリーム、冷凍ブルーベリーを順にのせ、最後にまた生クリームを絞ります。横から見たらきれいな層になるよう、それぞれが混ざらないように注意しながら、そーっと重ねて……」


じゃーん、でき上がり! やはり「木村硝子店」のゴブレットは特別感がありますね~。口が広いので、ドリンクだけでなくこんなふうにデザートも素敵に盛りつけられます。


ソーサ―代わりに敷いた八角形のプレートは、「CRAFT STORE」でしか買えない特注アイテム。末広がりの「八」と、円満を願う「丸」を組み合わせた縁起のいいデザインなので、お祝いギフトとして人気なのだそう。

「このサイトは、ただセレクトして集めているだけでなく、きちんと『自分たちが作りたいもの』をオリジナルで作っているところが、信頼感があっていいなと思います。インターネット上にも器のお店はたくさんあるけれど、そういう熱意みたいなものを感じて『このお店で買おう』と決めることが多いような気がします」

<使用したアイテム>
「木村硝子店」ろーたす 10ozゴブレット
「eni」Plate(140 plate/プレーン)
「elfin」ホーローデザートスプーン(ホワイト)

 

#03
Evening drink


さてラストは、香菜子さんが一日で一番好きな時間だという晩酌タイム。お酒とおつまみのセットも香菜子さんの手にかかると、こんな素敵すぎる食卓に!



「この白磁の酒器も、有田焼。和の雰囲気により過ぎず、モダンな感じなのが格好いいですよね。日本酒は、下に重ねた枡や受け皿にこぼれるくらい注ぐことで、おもてなしの精神を表すとも言われているらしいのですが、夕方、一人で少しずつ飲み始めるときも、大人の居酒屋気分でたっぷり注いじゃいます(笑)」


おつまみを盛りつけたプレートは、波佐見焼のもの。このシリーズは、「CRAFT STORE」では5種類のサイズから選べるので、香菜子さんは二番目に大きいものと一番小さいものを色違いでチョイスしました。こうやってサイズ違いの器を重ねるのも、食卓に変化が出て楽しいですね。

「黒い器はキリッと引き締まるので、料理の色が映えるし高級感が出る気がします。盛りつけるときは、ほどよく『余白』をつくるように意識すると、お店で出てくるような一皿に。家にいながら外食気分が味わえるんです」
なるほど、なんとなく洋服のコーディネートにも通じるところがありますね!

<使用したアイテム>
「田代陶器店」底丸こぼし
「HASAMI PORCELIN」Plate(φ220/ブラック)
「HASAMI PORCELIN」Plate(φ85/ナチュラル)
「漆屋はやし」さくら夫婦箸

 


香菜子さんのテーブルコーディネート、いかがでしたでしょうか? みなさんもぜひ、おうちにいながら日本各地の素敵な器や道具選びを楽しめる「CRAFT STORE」をチェックして、いつもの食卓をちょっぴりランクアップさせ、ウキッとした気分を味わってみてくださいね。

photo:砂原 文


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CRAFT STORE(クラフトストア)

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