ご飯がごちそうに! 馬場勝文さんのご飯炊き鍋

今日のひとしな
2020.10.16

~「ツクリテ」よりvol.16 ~

馬場勝文さんは福岡県久留米市在住の陶芸家です。日々の暮らしに使い勝手の良い様々な器や急須、耐熱の器まで、実にたくさんの種類のものを陶器や磁器で作られています。
 

馬場さんの器の魅力は、マットな質感とシックな色。そして、シンプルでいて素朴過ぎない、程よい丸みのある形。飽きずに使い続けられ、使う人の日常に溶け込むような作品が多いのも人気の秘密だと思います。
 
 
その中でも今回ご紹介させていただくのは、ご飯炊き鍋。
 
 
我が家ではこのご飯炊き鍋には毎日お世話になっており、今では無くてはならない存在です。実は、購入した当初は炊飯器と併用して使っていました。時間に余裕がある時などに気まぐれで使う程度だったのですが、半年程前に突然炊飯器が壊れてしまい、買い直そうと思いながらもとりあえずご飯炊き鍋生活を続けているうちに、その生活に自然と馴れてしまいました。

炊飯器よりも早く炊け、場所も取らない、何よりご飯が美味しい。馴れてしまえば良い事づくめでした。
 
炊き方はとってもシンプル。
 
 
まずは強火にかけて、蓋のふちからフツフツと小さな音がしてきたら弱火にして5分。5分経ったら火を消して10分蒸らします。
 
 
最後に下からご飯をふわりと持ち上げるように軽く混ぜたら出来上がりです。ここまでトータルで20分ほど。
 

炊き立ての美味しさはもちろんのこと、熱いうちに握っておき、冷めた頃に頂く塩むすびが最高に美味しいのです。
 
 
美味しさの秘密は、土鍋の遠赤外線効果によるもの。遠赤外線でじっくりと芯から加熱することで、お米をふっくらと炊き上げ、甘さを引きだした美味しいご飯が炊き上がります。使い込むほどに鍋自体が焼き締まり、より美味しいご飯が炊けるようになるようです。
 
使い込み過ぎて所どころ欠けたりしながらも、味の出たこの土鍋がとても気に入っています。もはや長く共にする相棒のような存在です。道具ひとつひとつ、ただの‟物”としてではなく、共に暮らす‟同志”として心を込めて使ってあげると、不思議と生き生きと働いてくれるような気さえしてきます。そして、長持ちします。

繰り返して使う道具だからこそ、感謝を忘れずに。
 
 
「今日もご苦労様」と、伏せた姿が頼もしくもあり、とても愛おしい。入荷の予定、在庫の状況などはお問い合わせください。
 
ご飯炊き鍋/馬場勝文 ¥15,400+tax
 

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