化粧品の数を減らしたら、肌が整いました Vol.2

肌には、もともと美しくなる力があります。大切なのは、肌本来の状態に整えていくこと。自然の素材を使い、刺激を抑えた、使い心地のいい化粧品を最小限にして、長く使い続ける。そんなスキンケアの「おへそ」をご紹介します。

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洗顔石けん、化粧水「シエスタスキンローション」、美容オイル「シエスタオイルセラム 艶肌」の３点に、シュガースクラブ「シュクレ」をプラスしたセット。

こんなにシンプルでいいの？
という３ステップ＋αで
肌本来の力を取り戻して

肌のケアというと「足し算」することで効果がアップする、と思いがちです。でも、実は本当に必要なものだけに「引き算」することで、見えてくる事実があります。それが、肌にはもともと備わっている力があるということ。

そのために必要なのが「余計なものが入っていない」化粧品を選ぶことです。「サボンデシエスタ」の洗顔石けんは、自然の素材を使っているので刺激が少なく、やさしい洗い上がり。化粧水はブルガリア産のピュアなローズウォーターを使い、さらりとした使い心地で、美容オイルで肌がふっくらやわらかくなります。

シンプル → 無理せず使い続けられる → 肌の調子がよくなる。引き算のスキンケアが、暮らしのなかに、肌の力を信頼できるループをつくってくれるはずです。

①石けんはたっぷり泡立てて

まずは定番の６種類（あずきやラベンダーなど）から肌タイプに合わせて選んだ石けんで洗顔を。専用の泡立てネットを使えば、キメの細かい濃厚な泡が立ち、汚れを洗い流しながらも、必要以上に落としすぎない。

②化粧水は手で温めてから

ローズの香りのスキンローションは、さらりとしているのに、使うと肌の奥からしっとりと潤う。

③美容オイルは２〜３滴で十分

モリンガシードオイルにエイジングケア要素をプラスした「シエスタオイルセラム　艶肌」で肌を乾燥から守る。

④砂糖でできたシュガースクラブ

砂糖でできた、肌にやさしいシュガースクラブ。洗顔後のスペシャルケアとして使えば、つるつるでもっちりとした洗い上がりに。

photo：黒川ひろみ　text：一田憲子

『暮らしのおへそ Vol.35』より
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