部屋のフォーカルポイントにもなる体を優しく包む椅子。【マルニ木工】Roundishアームチェア

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

「日本の住文化を高めたい」そんな思いで創業したマルニ木工は2023年で95周年。
創業以来変わらず木製家具にこだわり、「工芸の工業化」をモットーに、職人の手仕事と機械加工のバランスを追求した家具を皆さまに提案しています。
「令和の家具事典」ではマルニ木工のこと、そして私たちが作る家具のことなどをお届けしていきたいと思います。
少しでも皆さまの暮らしのお役に立てますように。

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体を優しく包む椅子　Roundishアームチェア

独特な優美さを兼ね備え、可愛らしくもあるRoundishアームチェアは、同シリーズのRoundishチェアとは少し異なった座り心地です。

チェアが背中全体を支えるのに対して、このアームチェアは上半身全体を優しく包み込んでくれるというイメージです。 湾曲した背もたれから座面につながるカーブで、無理なくきれいな姿勢を保てることも特徴の一つです。 姿勢を崩さず、ラウンジチェアのようにくつろげる椅子という表現がぴったりだと思います。

Roundishアームチェアには板座（いたざ）と張座（はりざ）があります。

板座（いたざ）

板座はその名の通り板のみの椅子になります。すっきりとした印象で、美しい木目を楽しむことが出来ます。

張座（はりざ）

極限まで薄さを探求したクッション性のある素材を張地の中に入れることで、見た目の美しさを損なわず優しい座り心地となりました。また板座と比較すると、安心感が増すのが張座です。
安心感からか、比較的、女性の方に人気の仕上がりになります。

動画では男性と女性の座り心地の比較をご確認いただけます。ぜひ、参考にしていただければと思います。

ダイニングにはもちろん、一脚使いでアイコン的な使い方もできるRoundishアームチェア。 選べる木材は、ビーチ、オーク、ウォルナットの３樹種からお選びいただけます。どのような雰囲気の空間にも合わせることが可能です。
ダイニングでお食事も、おくつろぎも、という方にお勧めの一脚です。

Roundishアームチェアの誕生秘話はこちらから
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